価値観は変化する
入社1年目は伊藤が直属の上司だった岩崎です。
が、私はガミガミ言われたという記憶はありません(笑)
報告や相談をする際に、どうしても経過から話してしまったり、話しているうちに
何が言いたいのかよくわからなくなったりして、注意されたという記憶はあります。
今でも自ら発言する時は、伝わりやすいように話そうと意識しているので、
その時の経験は活きています。習慣って大切ですね。
先日、これからの梅雨に備えてレインコートとレインブーツを買いました
最近女性の間で流行っていますよね。大体どこのお店にも売っていますし、
街でもよく着ている人を見かけます。便乗してしまいました。
『レインコートとレインブーツ』なんてオシャレに書きましたが、
つまりは『雨合羽と雨靴』です。
ファッションの世界にはよくあることなのですが、言い方やデザインって重要だなぁ
と思います。言い換えることでイメージがガラッと変わります。
スパッツよりレギンス。
オーバーオールよりサロペット。
もちろん雑誌で再三取り上げられていたり、今時のデザイン・機能が充実したり
していることがブームの主な要因だと思うのですが、
世の中・個人の価値観が変化していることもあると思っています。
私自身、カッパや長靴は小学校低学年頃までは身につけていた記憶がありますが、
高学年になると「カッコ悪い。ダサい」という意識が芽生え始めました。
高校生くらいになって、やっとあの合理的で機能的な魅力に気付くのですが、
業務用のものしか見当たらず、さすがにこれは…と思って手を出せずにいました。
ファッションの流行は一定周期で巡るというので、特別かもしれないのですが、
食べ物なども歳を取るごとに、わかりやすく好みが変わったりしますよね。
何が言いたいのかというと、「人の価値観は変わる」ということです。
これはもちろん就職活動にもいえることだと思います。
当初大切だと考えていたことが、今はどんどんと変わってきているという
経験をまさに今している人も多いのではないでしょうか。
「時が経っても変わらないこと」と、「時とともに変わること」があります。
就職活動は自分と向き合う絶好の機会ですので、
また活動を続けている人も、既に来年働く会社を決めた人も、
今の自分の価値観(大切なものは何なのか、好き・嫌いは何なのかなど)を
わかるようにしておくことは、きっとこの後役に立つと思いますよ!!
ちなみに、なぜか私が購入してから東京では雨がまったく降らなくなり、
レインコートもレインブーツもまだ出番がありません…
次回は、台風だとテンションが上がっていそうな大野です。