めざすは、日本代表!

こんにちは。木村です。

ステキな方にお会いできるので、
最近は積極的に大野の同行をしています(笑)。

さて、今朝はW杯、日本対デンマーク戦を観て、
興奮した朝を過ごす方が多いのではないでしょうか。
日中、眠気に襲われている方もいるかもしれませんね・・・

私はこの日記を事前に書いています。
この日記を読んでいるみなさんが、「やったね日本!」と
言っていることを祈っていますが、結果はどうでしょうか。

私が最近感動したエピソード。

メディア等でも取り上げられているので、ご存知の方も多いはず。
それは、W杯、日本代表の初戦での話です。

W杯直前の試合で、結果が出ていなかった日本代表。
不安視する声、諦めモードの声、メディアでのバッシングもある中迎えた、
初戦・カメルーン戦。

試合前の国歌斉唱で、日本代表は全員肩を組んでいました。
今まで見たことない光景に、「あ!」と思った方も多いはず。

「みんなで肩を組もう」と言った、闘莉王。
それを川口が選手の間に広め、
「ベンチのみんなもやってくれますか」と長谷部が依頼。
岡田監督も、ベンチにいるメンバーも、喜んで応じたといいます。

日本代表の一体感と覚悟を、私はテレビの前でひしひしと感じていましたが、
こんな話があったのだと後で知り、とても感動してしまいました。

堂々とやりきったと言えるくらい準備をして、
みんなで同じ方向を向いて気持ちを1つにする。
・・・できるようで、できていると思っているようで、なかなか難しいと思うのです。

闘莉王が言わなければ、川口が広めなければ、長谷部が依頼しなければ、
それに応じる監督やメンバーがいなければ、日本代表の一体感を感じなかった
でしょうし、メディアもサポーターも、応援する気持ちが薄かったかもしれません。

一人が声をあげることで、みんなの行動も意識も変わる。
そして、それが周りの人にも影響を与えて、行動や意識が変わる。
なんてステキなサイクルなのだろう、と思います。

・闘莉王のように言葉を発することができる人。
・川口のように、1人の言葉を受け止め、広められる人。
・長谷部のように、みんなでやろうと依頼ができる人。
・監督、そしてベンチにいるメンバーのように、先発メンバーと
 気持ちを1つにして、依頼に応じることができる人。

先日、あまりに感動したので、まず社内で言葉を発してみました。
まだまだ1歩ですが、日本代表メンバーのような人になるため、
少しずつ、チャレンジしていこうと思います。

みなさんが最近感動したことは何ですか?
そのことで、行動や意識が変わったことはありますか?
(・・・まるで面接の質問のようですね

長くなりましたが、
ウィンブルドンとW杯で寝不足の日々が続きそうな木村でした

お次は、勝利の舞を踊っていそうな杉平です。
 

モバイルバージョンを終了