元気がない時は。

皆さん、こんにちは。元気印の吉川です!

私は昔から身体だけは強く、ほとんど風邪をひくことがありません。
また精神的にも驚異的なポジティブで、なかなか後ろ向きになることがありません。

でも数年前、なぜだか仕事にぜんぜんやる気が出ないときがありました。
そんな時、尊敬する社外取締役から、こんなアドバイスをもらったんです。

やる気がない時は、誰にでもある。
そのときに大切なことは、無理に頑張ろうとしないこと。

ただ、当たり前のことをきちんとやるんだぞ。
頑張る必要はないが、決して手を抜いてはいけない。

やるべきことをきちんとやっていれば、きっと誰かが手をさし伸ばしてくれる。
チャンスが必ずやってくる。時にはチャンスを待つことも大切なんだよ。

このメッセージにとっても安心感をもらったことを今でも憶えています。
普段元気と言われる人こそ、不調の時こそ無理に「頑張ろう」としてしまう傾向があるものです。
当時の私もそうでした。

このアドバイスどおり、不調な時は無理に頑張らず、仕事に向かっていたら、お客様の方から色んな相談をされたり、社内的に新たな仕事を任されるチャンスがきました。それでも前向きになれずにいましたが、手を抜かずにやっていたら、自然と成果も出て、気づけばまた元気な自分に戻っていました。

今、元気がない皆さん。無理に頑張らなくっていいですよ。無理に元気にならなくていいですよ。でも、手を抜いてはダメ。きちんとやろう。

明日は、「最近、体調いいです~」と言っていた岩崎です。

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