お客さんという存在
最近、新しいことをたくさん覚えている大野です。
先日の釘崎の日記にもありましたように、パフは7月から組織変更を行い、
先々週から私自身はパートナーである株式会社イー・ファルコンへ出向をしています。
この出向に伴い、先日、生まれて初めてとある経験をしました。
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それは・・・・【担当変更!!!】です。
営業職だったら、誰もがすることじゃーと突っ込みをいただくかと思いますが、
自分にとっていかにお客様の存在が大きいのか、とことんかみ締める経験となったので
今日は、この話をさせてください。
3年前に入社して以来、営業担当としてたくさんの方に出会い、お仕事をさせていただきました。
その中でお客様から学んだこと。
入社当初は、(今思い出すと恥ずかしい限りですが・・・)
資料のホチキス止めの仕方、企画書の出し方、電話での受け答えなど、
本当に基本的なことを、ご指摘いただくことがありましたし、
一人で業務を進めるようになってからも、
仕事をする上で重要なこと、営業担当として必要なこと、人として大切なこと、
・・・時には恋愛論や、女性のしぐさも学びました。
今回の出向に際しても、たくさんの方々から激励のお言葉とアドバイスをいただきました。
思い起こせば、ここには書ききれないほどの多くのことを学びました。
営業って、しんどくて苦しいこともありますが、最高に面白い仕事です。
こう断言できるようになったのも、素敵なお客様と出会い、
仕事をすることができたからだと担当を離れた今、痛感しています。
幸いなことに、こちらでも営業を担当しますので、これまでの感謝の気持ちをかみ締めて、
早く成長した姿を御見せできるよう、そして一緒に仕事ができるよう、精進します!!
最後に、激励のメッセージの中でも特に印象に残っている
人生の兄貴であるお客様の言葉を紹介して、今日は終わりにします。
「大野ちゃんさ、今、働いていて幸せだと感じることができるのは、凄いことだよ。
でも、忘れてはいけないのは、自分の力だけで幸せになったのではない、ということ。
お客さんに出会うことができたのも、一緒に仕事をすることができたのも
所属している会社があったからこそ、できたこと。
自分の力だけでここまできたと思ってはいけないよ。
それまでに、会社を存続させてきた経営者や先輩たちがいること。
それを支えたお客さんたちがいること。
そして、今の自分を支えている家族がいること。
最も大切なのは、これを忘れずにいられるかだよ。」
では次は、最近仲良くなりつつある(?)大橋です。