出生秘話。
素敵な弟…かどうか、身内としてはやや納得できない岩崎です。
でも最近は丸くなって、ようやく会話ができるようになった気がします。お互いに。
先日、パフの三大「崎」の先輩である長崎の日記で、
思わぬ誕生日告知をしていただいたので、
今年は過去最高でたくさんの人からお祝いのメッセージをいただきました。
やっぱりお誕生日っていいな♪と改めて幸せ気分になりました。
本当にありがとうございます。
そんな誕生日に思うことがあります。
皆さんは自分が生まれた時の話を聞いたことがありますか。
何がきっかけだったかはもう覚えていませんが、私が20歳くらいの時に、
母親がぽつりぽつりと私が生まれた日のことを話し始めました。
・母親の妊娠がわかった頃に、父親の転勤が決まったこと。
・安定期に入るまでは、父親は単身赴任、母親は実家住まいだったこと。
・引っ越しても、知らない土地で知り合いもなく、毎日泣いて過ごしていたこと。
・生まれてくる子に何かしら悪い影響があると思っていたこと。
・当日は嵐の夜だったこと。
・なかなか出てこず、助産婦さんがお腹の上に乗って、押し出すように出産したこと。
・その時間が23:59だったこと。
こんな話を聞くと、大袈裟でなく、今私がここにいることって奇跡だなと思うのです。
親や周囲の人に温かく見守られ、育ててもらってここまできたのだと。
そう思うと、真っ直ぐに生きようとか思いますよね。悪いことできないな、と(笑)
誕生日はたくさんお祝いをいただく日でもあるのですが、
たくさんの感謝とともに幸せを感じる日でもあるのでした。
育ってきた環境って、人格形成に多大な影響を与えていると考えています。
皆さんも出生秘話を聞いてみると、おもしろいかもしれませんよ☆
次は、生まれた時はきっと細くて小さかっただろう大野です。