働くことに対する想いを伝えよう。受けとめよう。
こんにちは、大野です。
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12月。
ナビの登録、説明会のエントリー、スマホの購入、髪の黒染め、面接対策・・・・
学生が「やるべき!」と世間から突き付けられることは山ほどありますね。
もちろん、これって必要なことですが、それよりも、私が個人的に大切だよなぁと考えていることがあります。
学生は「働く気持ちを大人に聞く時間」をつくり、
大人は「働く気持ちを学生に伝える時間」をつくることです。
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ナビに登録をした後、説明会で出会った人に話を聞く機会はあると思います。
でも、働く大人って、採用HPやナビの中だけではなく、身近にたくさんいますよね。
父親、母親、先輩、先生、知り合いのおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さん・・・
「ねぇねぇ、働くってどうよ?」
「会社ってどうよ?」
「大人になるってどうゆうことよ?」
「夢ってあるの?」
「金稼ぐってどうゆうこと?」
建前ではなく、心から知りたいと思うことを、ぶつけてみてください。
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実は、私が就職活動を始めた頃、世間の社会人に対して抱いていたのは
「あーあんな風にはなりたくない」という感情でした。
だから、就職活動自体も当初は嫌で嫌で仕方ありませんでした。
でも、ある時、一人の社会人に出会ったことで、この気持ちは変わりました。
その人は、遠い親戚だったのですが、私が就活中だと伝えると、自身の「働くこと」に対する想いや考えを語り、私の社会人になりたくない理由も夜な夜な聞いてくれました。
話を終えた後、
「なんだ社会人って面白いんだ」「こんな人に自分もなりたいな」と素直に思ったのです。
本当の意味で、自分自身の就職活動がスタートしたのはこの時でした。
冒頭に書いたことは、全て、「そこから学びとりたいもの」「目的」がないと、だた疲れる作業でしかありません。
大人がやれって言ってるからとりあえず・・・の状態では、自分が一番苦しかったのを覚えています。
この社会には、学生の皆さんがまだ知らないかっこいい大人がたくさんいます。
世間の大人たちは、自身が感じてる「働く」ことに対する想い・考えを、全然学生に伝えていないだけで、実は色々思っています。恥ずかしくて、なかなかできていないだけです。
学生の皆さんは、青臭くてもいいので、自分が本当に聞きたいことを、ストレートに、周りにいる大人にぶつけてください。大人たちの抱える想いを感じ取ってください。きっと進むべき道のヒントが見えてくる思います。
そして、大人の皆さんは、是非、声を大きくして働くことに対する想い・考えを近くの若者に語りましょう。うざったいと言われたって、負けずに語りましょう。一方、学生の話にも耳を傾けてください。そうすることで、実は大人の方が見えるおのも多いと思います。
このコミュニケーションこそが、今の就職活動には、いや、日本には大切なんだ!と思う大野でした。
(書きながら、興奮したせいか、かなり飛躍してしまいました。すみません)
次は大橋です。