顔を見る

好きなものを食べ、運動は大嫌いなのに、体重の増減がほとんどない岩崎です。
小さい頃からそうで、中学後半~大学まで体重がほぼ変わっていません。
きっと代謝がよいのだと信じています(笑)
(その分、身長もほとんど変化がないですが…)

先日、出勤前にテレビを見ていたら、朝のニュース番組で
おもしろい実験をしていました。

 

仕掛け人(友人)が指名手配犯として、とあるスタッフの顔の写真を見せ、
街中で出会う犯人に被験者はきちんと気が付くのかというもの。

 

放送された被験者は2名だけでしたが、これが全然気が付かないんですね!
通りですれ違っても、道端でティッシュ配りをしていても、
飲食店でウエイターをしていても、街中で道を聞かれても、全然気が付かないのです。

 

「まさか指名手配犯が自分の近くにいるなんて思わなかった」
という心理ももちろんわからなくはないのですが、
それより以前に、普段人の顔を見ないで生活しているからなのではないかと
ハッとさせられました。

 

家や会社で毎日同じ場所にいても、きちんと顔を見る機会って
実はそんなに多くないのかもしれません。
道端ですれ違う人、お店で対応してくれる人なんてもっと少ないですね。

 

人の顔を見て話すのって意外と緊張するものです。
(面接などでは、口元や首元を見ると良いと言いますね)
だけど、顔つきを、表情を、口元を見ないと伝わらないこともあります。
携帯電話の画面ばかり見ていないで、顔を上げて過ごしていこうと思ったのでした。

 

次は、今年のお正月はどのように過ごしたのか気になる大野です。

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