プロになる
こんにちは。何でも出来そうなんて、とんでもない。
弱火ができず、いつも料理を焦がしてしまう平原です。
最近、私の友人の一人がキャリアアップを目的に、転職活動を始めました。
初めて書いた職務経歴書を見てほしいと相談され、 友人の書いた書類に目を通しました。
これまで何度もその友人が仕事でやってきたプロジェクトの話や、苦労や、成功を聞いて
いたので、この書類ではもったいない!と思うところがたくさん。
もっとこういうことを伝えないの?これだと分野の違う人には伝わらないよ。
採用する側から見たら、聞きたいのはこういうことじゃないの?
と、恥ずかしながら、しゃしゃり出でいろいろなアドバイスをしてしまいました。
もちろん私が言うとおりに書けば受かる、というわけではないですが、私が知っている
友人の素敵なところが、しっかり伝わらないのはもったいない!と思ったのです。
そして、気付いたのですが、どうやったらその素敵なところが伝わるか、
私には見えているし、具体的なアドバイスができるのです。
また、その友人が書類選考を通過し、適性検査を受け「あれって何を見ているの?」
と聞かれれば、適性検査のしくみと着眼点を複数伝えることができるのです。
私もこの採用の仕事に携わって早丸7年。
しっかりプロになっていたのだと気がつきました。
もちろん、採用をお仕事にしているのですから当たり前のことなのです。
当たり前のことなのですが、人事の方でもない、「採用からはなれた人」と会話
することで、あらためて自分はプロなんだと感じることができました。
そう思えばこそ、もっともっと勉強をしなければいけないし、自分の頭で考えて
解決策を生み出せるプロにならなくてはいけないと思いました。
そして、平原さんにお願いしてよかった!とたくさんのお客様からいっていただ
けるようなサービスを提供していきたいと思いました。
今年は三十路突入の節目の年!
気合いを入れなおして頑張ります。
さて、次はパフ/マジドラ随一のプロ、保坂です。