自分の中の変化
こんにちは。大野です。
最近読んでいる本は「BOPビジネス戦略」という著書です。
仕事にも通ずることがあり、興味深く読んでおります。
今日は、この著書にも登場するインドの経験について
お話したいと思います。(・・・無理やりつなげました)
とにかくインドについて語りたいのです。
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1回目は19歳の時。
幼い頃から憧れていたマザーテレサの生きた国を感じたい!
と思ったのがきっかけでした。
この時は、とにかくたくさんの刺激を受けた一方で、
世界の現実を目の当たりにし、帰国後は「学生」という身分で、
無力な自分に勝手に塞ぎこんだ時期がありました。
簡単にいうと
「日本って最悪じゃないか。」「大人ってひどい。」「自分もひどい。」
こんなことを当時は感じていた気がします。
そして次は25歳。3週間前に行きました。
「インドと日本、実は大して変わらない国だな」というのが今回の感想です。
見える景色に差はありませんでしたが、
19歳と25歳では自分の中に大きな変化があったようです。
特に「あぁ変わったな」と感じたことがあります。
19歳の頃は、途上国の悲惨な問題ばかりに目を向け何もできない未熟な自分や、
犠牲の元に成り立つ社会に憤りばかり抱いておりましたが、
今は、こういった様々な問題に直接向き合っている大人たち
(例えば、国際協力関連の仕事に従事している友人など)の存在や、
間接的でも、仕事を通じて、社会を良くしていくぞという想いを持った
大人が、たくさんいることを知っています。
ですから、今回は、絶望は感じませんでした。
働くとは、「身近な誰か(時に異国の地の誰か)を想い、
社会を良くして行こうという取り組みだ」と、胸を張っていえる
この自分の変化に、改めて気がついた今回のインド旅となりました。
次はまた5年後に、挑戦です。
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次は、最近大きな?重要な?買い物をした大橋です。