ブログは誰のために書く?
皆さん、こんにちは。吉川です。
仕事の一番の楽しみは、お客様と共につくった目標を達成して、一緒に喜ぶ瞬間です。
この社員ブログ。
私が入社3年目からはじめ、もう9年間も続いています。
就職活動中の学生さんや、採用活動をする採用担当者さん、
はたまた社員の家族まで見てくれているこのブログ。
実は、毎回「何を書こうか」とウンウン唸って作成をしています。
先日、広告のプロの方に、ブログの執筆について相談してみました。
「社員日記なんですが、誰に向けて書くかによって、全然内容が変わってしまい、
毎回何を書いてよいか悩んでいます。他の社員も同様だと思うので、
学生向けやお客様向けなど定義づけをした方がよいですよね?」
するとこんな回答が返ってきました。
「ブログは、自分のために書くものですよ」
誰かのために書くものがブログだと信じきっていた私には、衝撃の一言でした。
「ブログは、日記をWebにしたもの。
執筆者が、日々の出来事や今の世の中について、今どんな風に思って、
どう感じているのか。それを見るのが、読者は面白いんです。
自分を丸裸にして、よく知ってもらうツールなんですよ」
お客様に商品を売り込むため、学生に就職活動のアドバイスをするため、
そんな目的で書いては、ブログ本来の効果が失われるとのこと。
その日の夜、私が新人時代にお世話になったお客様と1年ぶりに飲みに行きました。
1年ぶりだというのに、その方はパフグループで最近起きた出来事や、ご本人が、
会ったこともない社員・内定者のことをとてもよく知っていて、1年のブランクを
全く感じず、ビックリしました。
それは、この社員ブログや職サークルFacebookページを
毎日のように見てくれてらっしゃるからだそうです。
「パフの若手社員は、とっても優秀だね。
元々優秀なのだろうけど、よく育っている。
ブログを見ていれば、その成長の過程が分かるんだよ」
なんともうれしい言葉をいただけました。
ブログは誰のために書く?
やっぱり自分のために書くのだ、と納得した瞬間でした。
これからは、私が日々思ったことを正直に書き、
自分を飾らずありのままを見せていきます!
明日は、Facebookに載せる手料理写真が、毎回おいしそうな岩崎です。