全力を尽くす

こんにちは、先日の自分のブログでメリハリが大事と書いておきながら、実は自分自身の行動についてはあまりメリハリを意識していなかったりもする島田です。

ただ、いつも「目の前の事象について全力を尽くす」ことは大事だと思っています。
それも、「現在置かれた環境で」頑張ることが大事だと思っています。

仕事でも一生懸命。
家庭でも一生懸命。
遊びでも一生懸命。

逆説的ですが、一生懸命やることによって、力の抜きどころが分かるようになるのではないかと思います。
どんな優れた人でも、24時間、365日全力投球はできません。
また、1つにつき10時間かかる作業を3つ抱えてしまえば、それを1日(24時間)で終わらせることはできません。

つまり、限られた時間と体力の中で、どうすれば全体最適を図ることができるのかを、自然と考えるようになります。その結果、力の入れどころ、抜きどころが分かり、自然とメリハリがつくようになるのではないかと思います。

よく、環境が整わないから自分の思うことができない、と不平を言う人がいます。
そんな人に限って、環境が整ってもたいしたことはできないものです。

制限があり、窮屈だからこそ、工夫が生まれ、自ら環境を変えていく力がついていくものだと思います。

与えられた環境で全力を尽くす。
簡単そうで、意外と難しいことではないでしょうか?

次は、環境(部署)が変わってもバリバリと全力で頑張って仕事をしている杉平です!

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