ハッとした出来事
こんばんは、大野です。
職サークルのイベント運営を担当するようになってから
学生との接点がぐっと増えました。
そんな中、彼らと話すとハッとすることがあります。
自分自身が学生の頃に感じていた大人への不信感、憧れ、
社会へ出ることの不安、就職活動に対する疑問・・・などなど
私は、少しずつ忘れてかけてしまってるなぁと。
就職してから約3年と半年。
徐々に『パフの社員』になってきています。
「職サークルの会員数を増やすには!?イベント動員状況は?!広報企画進めないと!」
と、仕事を進めることに頭の中が占拠されがちです。
こんな素敵なイベントをやっているのにどうして来てくれないのだ、
なんて思ってしまうときもあります。
しかし、先日のパフの内定式で、
吉川が、内定者に対してこんな話をしていました。
「内定者期間というのは、半分社会人でありながら、学生でもある。
この時期に、感じた事、考えた事、悩んだ事を、ずっと忘れないでいてほしい。
私たちの仕事の原点はいつもそこにあるから。」
○。。。。。○。。。。。○。。。。。○。。。。。○。。。。。
再び、ハッとした瞬間でした。
私は、時々一体なんでこんな必死になるのかと、考えることがありますが、
そんな時に自分を支えるのは、あの頃、就職活動に悩み、苦しみ、
大人を信頼できず、ひねくれ、もがいていた自分の姿です。
(私の内定証書です。家に飾っていました。)
あぁ、あぁ。そうだ。
私の仕事の意味、目的に立ち返る『ハッ』とした瞬間でございました。
皆さんは、どんな時に、ハッ!!!としますか?