ブルーライト50%カットの謎
みなさま、こんにちは!
初任給で高校時代の担任の先生をおごるのが楽しみな梓澤です。
さて、今日は「ものの単位」のお話をさせていただきます。
先日、JINS PCのブルーライトをカットするという眼鏡を購入しました。
そこで気になったのが、「ブルーライトを50%カットする」という説明。
細かい数字や単位に気がいってしまうのは理系学生の性なのでしょうか。。。
50%カットするということは、なんらかの数字が50%減るということだ!
と思ったけれど、そもそもブルーライトの単位がわからない。
ものじゃないから質量(グラム)じゃないし、なにが50%減っているのだろう。(どなたか詳しくご存知の方はぜひお教えください!)
ブルーライトの光の波長が380~495 nmで、その波長の半分の380~437 nmの光を完全に無くすのか。
それとも380~495 nmの光全体をまんべんなく50%の量(光の量の単位ってなんでしょう?)減らすのか。
はたまた、光の波長でなく、目に届く光のエネルギー総量を50%減らすのか。
うーん。。。自分でも、何を言っているのかよくわからないです(笑)。
何が言いたかったかというと、数字は単位と一緒に考えることがとても大事だと気付いたということです。
たとえば、2, 40, 320はすべて数字は違えど、同じ意味を持っています。
2か月=40営業日=320時間(1日の勤務時間が8時間の場合)
というふうに、自分が働く時間も単位によって色んな表現ができることを先輩に教えていただきました。
目標達成の期限まで2か月と言うと、まだまだ時間があるなと感じましたが、GWの休みも考えるともう40日もないんだと考えると、そんなに時間がないのか!と驚き、焦りました。
このように、一つの数字と単位のかたまりを別の数字と単位で表現することで感じ方が変わったり(たとえば勤務時間の数字と単位)、同じ数字でも単位が違うと意味することも違ってきたり(たとえばブルーライト50%カットの単位)、単位というやつはなかなかの曲者。
就職活動や学校の勉強で様々な数と単位に触れる学生の方にはぜひ注意してほしいなと思います。