ケンシロウはかっこいい!
みなさん、こんにちは。
入社して早4ヶ月が過ぎ、すでに社会人1年目の3分の1が終わってしまったのだと
たったいま気付いた梓澤です。
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本日は、北斗の拳を久しぶりに読んだときの話をしたいと思います。
多分に趣味の領域ですので、ご了承ください。
ケンシロウの何がかっこいいって、弱きに優しく、悪には徹底的に厳しいところなんです。
ケンシロウのスタイルは歯には歯を、目には目を。
悪党の秘孔を突き、あと一分でお前は死ぬと宣告し、ボスの居所を吐いたら助けると言います。
でも、その悪党がボスの居所をバラしても、
“お前は約束を破る下衆だろう。どうして俺が約束を守る必要があるんだ”と涼しい顔で言い放ち、時間通り粉砕してしまうのです。
確かにその悪党はある約束を破り、問答無用で善良な一般市民をぶった斬ってしまったという卑劣な男。
やられてもしょうがないけど、そこまでしちゃう?!
と、苦笑を禁じ得ないほどの厳しい処罰を下す。それが正義のダークヒーロー、ケンシロウなのだと思っています。
まだまだ社会人としても人間としてもひよっこの私も、いつかはケンシロウのように
弱きに優しく、
悪には毅然とした態度でいられるような大人になれたら、
そんなふうに思った休日でした。