私にとって、パフの仕事の面白さとは何か?

こんにちは、パフのタシロです。

これまでの私は、社会人向けコラムの担当ということで
採用ソリューションに特化した真面目路線のコラムを書いておりました。

しかしながら、7月からリレー形式になりましたので
遊び心も交えた“バカ”真面目路線で執筆しようと思います。

ということで、今日は仕事の面白さについて執筆します。

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株式会社パフの事業内容は「企業の新卒採用支援」ですが、
私たち自身も新卒採用を行っています。

私、会社説明会に先輩社員として、学生の質問に答える場面がありました。

 

“仕事の面白さ・やりがいは何ですか?”

 

仕事の面白さは沢山あります。

求職者とお客様がマッチングする仕組みや機会を創出できた時もそう。
お客様の課題解決のための企画をゼロから創り上げた時もそう。
求職者である学生の成長の場に携われた時もそう。

でも自分が最も面白いと感じるのは、
パフと関わる社会人の“目の色を変えた”瞬間に立ち会えた時です。

どういうことか。

お客様である採用担当者様の中には、
自分の会社に自信が無かったり、誇りが持てない人もいます。

どうせ、うちの会社は大手企業に負けてしまうから。。
どうせ、うちの会社の魅力なんて少ししかないから。。
どうせ、学生は違う会社に行きたいんでしょ。。

私はこのような自信を無くした採用担当者様を見ると武者震いがします。
なぜならば、本当にダメな会社なら消滅しているわけで、
必ずストロングポイントはあるからです。

企業の魅力を整理することはもちろんですが、
問題は、心の底で自信を無くしてしまい、
学生と対峙することに億劫になられているのかもしれません。

パフの新卒採用支援の特徴。

・学生と否応なしに対話をしなければならない場面があります。
・イチ社会人として“働く”“仕事”に対して何を考えているか発言を求められます。
・かっこいい話だけでなく、ありのままの会社を伝えるよう依頼されます。

何となく、ナビに掲載をして
何となく、他の企業と同じような採用手法で
何となく、失敗しても、企業ブランドやイマドキの学生のせいにして済ませる

そんなことができないのです。
採用力が問われる場面ばかりなので、言い訳できないのです。

しかしながら、私たちが創出する「裸一貫で向き合う機会」によって
採用担当者様は、必死になっていきます。
自ずと目の色が変わってきます。

そして採用活動が終わる頃、はにかんだ様子で私に言うのです。

「何だかんだ…やって良かったよ」

嬉しいです。
大人も変わるんだなと心から思いました。

若者はスポンジのように吸収し、どんどん変わります。
事実、就職活動を通じて、劇的に成長する場面を沢山見てきました。

固定観念に縛られた社会人。
考えを崩すのはなかなか大変なのですが、変わるのです。

お客様が、新卒採用の場面を通じて
自分の会社を好きになり、誇りを持って頂けた時、
この企業の採用活動にとっても、
目の前にいる採用担当者様にとっても、
何かいい事をしたのかもしれないと、じわじわと湧き上がる達成感があります。

これが私のやりがいです。

これからも自分に関わった人が少しでも自信と勇気と希望をもって頂けるよう
日々精進していこうと思います。

さて、続きましては、この春から復帰をしたスーパーウーマン・ヒラハラさんです。
全国のヒラハラファンの皆様、お待たせしました。

来週の月曜日をお楽しみに♪

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