仕事の棚卸し

こんにちは。岩崎です。
順番は事前に逆算(?)していたので、大丈夫です!(ドヤ顔(笑))
それでも何を書こうかなーと悩んでいるのですが…。

最近、自分のこれまでの仕事の棚卸しをしています。
社会人9年目。世の中から見れば、まだまだひよっこの部類だと思うのですが、
それなりに失敗もして、たくさん学び、できることが増えて、嬉しいことも
大変なことも色々と経験しました。
(学生の頃は自分が9年も働くなんて想像もつかなかったなぁ…)

棚卸しをしていて痛感するのは、

■その経験が勘や感覚となって、仕事をスムーズに進める糧になっていること

 ⇒自分の仕事の仕方を振り返ってみて、本当にびっくりするのですが、
  ほとんどが『感覚』なのですよね。私にとってみれば、経験に裏付けられた
  感覚なので、確かなものではあるのですが、これを他人に伝えるのって、
  とても難しい…。
  もちろん、その人にはその人なりの経験から『感覚』をつかんでもらえば
  良いのですが、「これは良い!」とか「間違いない!」と思ったことを
  伝えたいのが人の性…。押しつけがましくなく、少しでも役に立つものを
  残せればと試行錯誤中です。

■今思えば、当時「嫌だなー…やりたくないなー」と思っていた仕事にこそ、
 学ぶものが多かったこと

 ⇒「若い時の苦労は買ってでもしろ」などと言われますが、実はこういう
  考え方は苦手な私。(だって、楽して生きていきたいもの!)
  しかし、思い返すと、苦労したことって、いつまでも記憶に残っているし、
  失敗もした分、学ぶことも多かったなーと感じます。
  あえて苦手なことに飛び込んでしがみつく必要はないけれど、
  どうせやらなきゃいけないのであれば、少しでも得るものがあると信じて
  耐えてみると、その先に何かつかめるものがあるかもしれません。
  (それに気が付くのは何年も先のことかもしれませんが)

■仕事をしていく中で、学び得たものもたくさんあるけれど、元々の性格や
 価値観による得手不得手の部分も意外と大きいんだなぁということ

 ⇒これは就職活動を経て、社会人1年目の時にも強く感じたことなのですが、
  人間の大元の部分ってそうそう変わりません。
  一人で黙々と作業するのが好きなのか、人と話すのが好きなのか、
  大雑把なのか、マメなのか、おしゃべりなのか、無口なのか…。
  経験や練習や知識習得によって、ある程度変わる部分もありますが、
  変わらない部分も多くあります。
  「今の自分」や「これからの自分」も大切ですが、「今までの自分」も
  忘れずに大切にしていきたいな、と思います。

結局何を書きたいのかよくわからなくなってきましたが。

「世の中に価値ある人材となる」前に、まずは会社の中で価値のある人材となり、
その価値を後輩たちに引き継げるようになるのが、目下の課題だなーと
実感している日々です。

次は営業シーズン到来!で輝いている木村さんです。

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