女子へ!

こんにちは、本日(執筆日)子供が発熱のためお休みをいただいてしまっている平原です。
お客様、社員、お取引先の皆様にご迷惑をおかけし誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

子供はいつ熱を出すかわかりません。うちは4月に保育園に入園してから、だいたい月1回、母が休日出勤をした翌週頭に決まって発熱します(涙)
どこまで、何をわかっているのかわからないな~と思いつつ、意外と色々わかっていることに驚かされる毎日です。

これがまだ1人目だからいいものの、2人目以降は病気になる頻度も倍!と思うと、夫婦共働きならば父親側の会社も育児に理解がないと子育てしながらパフォーマンスを保つのは難しいよな~と思ってしまいます。子供をお持ちの社員がいる職場のみなさん、パパへのご理解お願いします。

最近お客様の内定者さんに会う機会も多く、女子学生が「女性の働きやすい会社かどうか」を非常に気にされているのを目の当たりにしましたので、ここで平原流の解釈を述べてみようと思います。

私が今から書くのは、厳しすぎない環境でそこそこ働いて、結婚して子供ができたら仕事辞めたいな~という人ではなく、バリバリ働いて結婚しても子供ができても仕事を続けたいという方向けのメッセージです。

●まず、自分が企業にとって「失いたくない」人材になれるよう、死ぬ気で働いてください。

企業は営利目的の集団ですから、いてもいなくてもいいような人材のために環境を作ってはくれません。自分が高い成果を出して、企業から「産育休後も戻ってきてほしい!」と思ってもらえるような人材になっていることは大前提です。
そのためには、人一倍働くことです。昨今コンプライアンスがうるさくて、思うように残業もできないかもしれませんが、とにかくたくさんのことをやる。引き受ける。声を上げる。手を上げる。成長≒経験であることは、間違いないです。

●産育休の実績有無ではなく、企業が人を大切にしているかどうかを見る。

私が入社したころのパフは、社員数9名、社員もみな若く、産育休の実績はありませんでした。そして、私が入社9年目で第1号となったわけですが、もし就職活動をしていたころの自分が「産育休の実績」を重視していたらパフには入っていないでしょう。大切なのは実績ではなく、自分が第1号になっても切り開いていくという思いと、それをサポートしてくれる社風かどうか、ということだと思います。

●女性社員と1対1で話せる場を作ってもらおう!

それでも、世の中には産育休を取らせない悪質な会社もあります。私の友人が務める会社はまさにそうで、妊娠報告に対する上司の回答が「いつ辞めるの?」だったそうです。そういう事情も含めて、やっぱり女子はとことん女子と女子トークすべし!男女混合の質問回で女性社員への質問時間があっても、意外と他の男子学生に遠慮して「ド女子トーク」はできないものです。「ここだから言える」「女子だけだから話せる」という話はたくさんあるでしょうから、迷っている・不安があるなら女性の現場社員との面談を調整してもらうことをお勧めします。

つらつらと書きましたが、一番言いたいのは1つ目です。自分に力がないのに環境ばかり求めるのは、いかがかと。
本当に力があれば、子供を産んだ後の転職だってできるはず。まずは自分の価値を高めることに力を注いでください!
そうすれば、自分よし、企業よし、社会よし。の三方よしが待っているはず!

次はあと2週間!なイワサキさんです。

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