何をフツウと思うか
こんにちは。木村です。
同期のがんちゃんベイビー、会いたいですね!
生まれたては大変そうなので、落ち着いたタイミングで会いに
行こうと思っております。
さて、先日初めてご訪問した企業様で、以前お会いしたことの
ある担当者様にお会いしました。というのも、担当者様が転職を
されていて、久々に再会した!というわけです。
木村やパフのことを覚えていてくださり、嬉しいな~と
思いながらお話ししていました。
その方とお話ししていると、全国で採用活動をしているため
毎日のよう北海道から九州まで飛び回っており、その中でも
学生には丁寧にフォローを行い、最終面接は役員を東京から
引き連れて、各地域で行っていたそうです。
お聞きするからに忙しそう、大変そうですね、と思ってお話を聞いていると、
「全然大したことないです」「以前から比べればまだまだ」とおっしゃられていました。
また、「社内にいるよりも、外に出ていくほうが好きなので大丈夫なんです」とのこと。
お話を聞く中で感じたのは、何を大変と思うか、何をフツウと思うかは、
「どんな経験をしているか」と、本人の「考え方」がとても大きいんだな、ということ。
たしかに、その方の転職前の企業様では、採用数もさらに多くて、全国採用はもちろん、
採用したい学生さんのタイプもさまざまで、本当に大変そうなイメージがありました。
客観的に考えれば大変そうなことでも、「以前から比べればまだまだ」という言葉に、
納得してしまえるな!と思いました。
私も、先日、職サークル「100×10チャレンジ」で学生の訪問受け入れをした際に、
「なぜそんな考え方ができるんですか?」という質問を受けた気がします。
きっと、その根底には、私が経験してきたことのベースや積み重ねがあり、
実はそこに、“私ならではの出来事”が秘められているなあ、と思いました。
最近は新しいお客様に訪問することも多いのですが、
単純に事実や考え方を聞くのではなく、「どんな経験をしてきたから、
現在の考え方・価値観に至ったのか」ということを、もっともっとお客様に
聞いていきたいな、と思った出来事でした。
お次は、ちょいちょい秘めた一面をのぞかせるこばやんサンの登場です!