家族の存在
みなさん、こんにちは。ヨシカワです。
我が家では、どんなに遅くに帰ってこようと、どんなに朝早く家を出ない
といけないときでも、必ず夫婦で「朝ごはんを食べる」という暗黙のルール
があります。
(朝ごはんを作るのは当番制で、私は水、木、金、を担当しています)
なぜか私の実家でもそのようなルールがありました。
「どんなに忙しくても、寝坊しても、一口でも朝ごはんを食べること」
聞くと、旦那の家でも同じように毎日朝ごはんを家族全員で食べていたそうです。
1)朝からキリッとして、よい生活リズムがスタートできる
2)朝から重たい仕事にも耐えられる力がつく
3)ご飯を食べながらの何気ない会話で笑顔になると「この人と共に生きているな」と実感する
昔よく両親から「テレビを見て食べない!」「下をむいて食べない!」と叱れましたが
きっと「3」の実感を大切にしてほしいと思っていたからなのかな、と最近よく思います。
先日、社員の田代と「家族とは何か」を話をしていて、
「血のつながりよりご飯を一緒に食べているかどうかだよね」などと話をしていたことも思い出しました。
家族の顔を毎日見ながら「この人たちのために働こう!」と気合を入れている
全国のお父さん・お母さんは多いはず。
こんな気持ちをもっと世の若者に伝えていこう、と改めて思う11月の朝でした。
(※きっとこのブログを毎日チェックしている父からは、
「夜まで仕事してないで、飲んだくれてないで、早く帰って夕飯もつくれ!
主婦なのに朝ご飯も当番制なんてひどい!」と怒られると思いますが、
今日はその件は気にしないことにします)
では本日も、朝ごはんを食べて行ってきます!(釘さん日記風)