迷い

やってきました、第九回かほログ!

先日、とある企業様へ訪問した際のこと。

帰り際、「ありがとうございました!」とご挨拶してからエレベーターに乗り込みました。

なんとなく、行きに乗ったエレベーターとは違う雰囲気。
何が違うのかなーなんて考えながら下へと降りました。

フロアへ着くと、一階であるはずなのにとても狭い空間に出てしまい、出口も見当たりませんでした。

「あれ?この建物って一階が出口ではないのかな?」
「もしくはここは一階ではないのかな?」などと色々考えてみたのですがよくわからず。

ただ、耳を澄ましてみると壁の向こう側は明らかに一階の雰囲気なのです。
(入口の扉の開閉音であったり、警備員さんの声であったり。)

壁には扉がついていたのですが、鍵がかかっており開きませんでした。
すぐそこにゴールがあるのになんて遠いんだろう…と思いました。

不審なくらいウロウロしたのち、たまたま通りかかった方に「この建物の出口はどこですか…?」という間抜けな質問をすることにより脱出することができました。

そして真相は、清掃員の方が使用する業務用エレベーターを使用してしまったために建物の裏通路に出てしまった、というものでした。

というどうでもよい話なのですが…、自身の現状に似た部分があるなと思いまして。

大枠で何を目指していて、そのための今の目標は何で、というところは明確であるはずなのに、
そこまでの間には大きな壁と鍵のかかった扉があって。

まだまだ模索しながらの毎日ですが、模索してばかりもいられず、到達せねば変えられない部分もあり、葛藤です。

とりとめのない文になってしまいました……。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

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