失敗する
こんにちは、吉川です。
年末に一年の仕事ぶりを振り返る機会があったのですが、
「やっぱり成功より失敗が多いな~」と実感しました。
ただ逆に自分の社会人生を振り返ると、
「伸びたな~」とか「一皮むけたな~」などと後々思える
経験は、失敗した時だったとも感じます。
きっと失敗すると
・自分の至らない点を深く自覚して、改善するよう工夫する
・一緒にプロジェクトに関わるパートナーさんや社員たち
だけでなく、迷惑をかけているお客様とも、ともに解決に
向けて必死に目標に向けて仕事をする
という経験をするからなのかなと思います。
多くの人を巻き込んだ大きな失敗は、その時はとてつもなく
辛いのですが、後々振り返ると、とてもよい思い出になって
いたります(数々の迷惑をかけた皆さん、すみません)。
ただ経験を積んでくると、この「失敗」をごまかすテクニック
もついてくるから厄介です。
怒られないような先回りや言い訳を知らず知らずのうちに
身につけてしまうんです。
例えば寝坊した朝。
正直に「寝坊しました!」というより「体調不良で…」と
いう方が叱られずに済むな、などという知恵がついてしまうんです。
ただ、逆に叱る側になってみると、素直に「寝坊しました」と言ってくれる人のほうが
その場では叱るものの、「かわいげがあっていいな」などと思ってしまいます。
40歳手前になりましたが、
失敗を失敗として認められる社会人でいなければな、と思いました。
そして、何を隠そう本日。
このブログを時間通りにアップできなかった、という失敗をしました。
7時ジャストの更新を楽しみに見てくださっている皆さん、申し訳ありません。
「土日にやればいいや」などという気持ちを捨てて、今週より精一杯仕事に向かいます!
(結局、言い訳日記になってしまった)
明日は、数々の失敗と挽回をしてきた保坂です。