新年のコンパスを持つこと
こんにちは。田代です。
言われて見れば、つきしま村塾出身ですね。。
今でも続いているのが不思議な感じです。
さて今日は「おみくじ」の話です。
突然ですが、皆さんは、初詣で「おみくじ」を引きますでしょうか。
そして、引いた「おみくじ」はどうしていますか。
一般的に「おみくじ」の近くにある木の枝などに括りつけておくことが推奨されています。
しかしながら、私は忘れないように毎回持ち歩いています。
もっと言うと、手帳に書いて、見直しています。
なぜならば、せっかくの神様のお告げを
その場限りのイベントにして「やったー大吉だ!」で終わらせるのはあまりにも惜しいからです。
新年に芽生えた初心は、適時見直すことが大切。
初心はコンパスになります。
正解のない時代は、地図を探すのではなく、良いコンパスを持つことが大事だと考えています。
初心に立ち返り、自分の足元を定期的に見ることができれば
心を落ち着かせて日々の生活ができるのではないかと…勝手に思う今日この頃です。
ちなみに私の今年のおみくじは「吉」。
このようなことが書かれていました。
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物事を行う準備が全て整い、さて行えば先々喜び事ある兆なり。
何事も人々と親しみ、相談すればよし。
縁談は必ず整うと知るべし。ものごと手始には吉なり。思いよらざる幸あると知るべし。
焦らば焦るほど苦しみ多く、騒げば騒ぐほど損をする災添う運です。
けれど、何事も控え目にして心静かに身を守り、信神怠らなければ、却ってあとは大の幸福なり。
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信じるも信じないも自分次第ですが、
今年のコンパスとして、心の片隅に置いて日々過ごしている次第です。
次は、つきしま村塾の同期?になる平原さんです。