センスを磨く

おはようございます。
ゴールデンウィークは沢山の人に会っている田代です。

連休とは全然関係ない、仕事の話です。

仕事をしておりますと、アートとかセンスとか、一見すると関係なさげなことが、実はとても重要だなと思う時があります。

例えば、現在の様々な仕事の一つに「広報ツール制作」のプロジェクトがあります。お客様と何を伝えたくてどう見せるかプロの制作ディレクターさんとタッグを組んでご提案をしていきます。

先日、映像を作る際にお客様からこんなオーダーがありました。「もっとこぉ、スタイリッシュにしてほしい。例えば…テラスハウスやアナザースカイみたいな感じ。」

この時、テラスハウスやアナザースカイと言われて、相手がどんなスタイリッシュさを求めているのかがピンとくるかどうか。「はぁ~何言ってるんだ??」にならないかどうか。お客様のアートイメージをビジネス的な観点で見た時にどんなアウトプットを出すのが最適解なのか。一例ではありますが、こういう話こそ勝負の分かれ目だったりします。

センスを磨くには、本を読め、街を歩け、人と話せ、とよく言われますが、これは全くを持ってそうだなと思っていまして、結局、いい仕事、いいコミュニケーションをするには、仕事上だけの世界観ではとてもじゃないけど足りないと痛感します。

元気があれば何でもできる。
センスがあればカタチにできる。

センスを磨くことをサボらない。どこにヒントがあるか分からないからアンテナは常に立てておきたいと思う今日この頃。連休は普段会えない人や場所に行ける絶好のチャンス。自分の感性を磨くことを意識して過ごしたいと思うのでした。

次は、お休みはどこに行くのかな?平原さんです。

 

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