前例をつくる
こんにちは。最近風邪ぎみの溝渕です。
僕は(以外にも?)けっこう風邪をひきます。
1年に3~4回ぐらいはひきます。
でも、“それでダウンしたことがない”というのがプチ自慢であり
信条です。風邪をひくたびに、「よかった、バカじゃなかった」と
安心します。笑
さて、5月も下旬となり、学生の就職活動の状況もだいぶ変わって
きたなと痛感しています。アウトソーシング業務の一環として、学
生に毎日のように電話をかけていますが、「他社に内定をいただき、
そちらに決めようと思うので辞退します」という会話が一気に増え
ました。
実は僕の弟は17年卒の就活生なのですが、彼も今週月曜日に最初の
内定をいただいたようです。ただ、現在選考中の数社は受け切りた
いので、6月中旬ごろまでは就職活動を継続するとのことでしたが。
また、昨日かけた説明会の案内電話では、会話できた学生のうち、
2~3割が「もう就職活動を終えました」という反応でした。
こうなると、いよいよ各社のフォロー合戦、囲い込み戦争が本格化
するなと実感します。実際、企業から内定承諾率向上のための施策
についてご相談いただくケースは例年以上に多く、今週からは毎日
のように違う会社で内定者向けイベントの予定がビッシリ組まれて
います。
今年は自分が講師として関わる機会も格段に増えたのですが、この
1年を振り返ってみて、納品業務として“やったことがない・でき
ない”仕事はかなり減りました。逆に“誰もやったことがない”仕
事が少しずつ増え、それを自分からどんどん生み出さなくてはと強
く思います。
僕のお客さんには、現状必ずしも採用活動が順調とは言えない、苦
戦している企業が少なくありません。温故知新で前例のない仕事に
チャレンジし、企業と学生にとって真に価値の高い人であるよう精
進します。
おっと、そう言えば明日も内定者イベントです。風邪はもう治りか
けですが、お客さんと内定者のみなさんに移さないように、今日で
きちんと完治させます!
さて次回は、以前に比べてお腹の調子が良さそうなブンショーこと
渡邉です。お楽しみに♪