布教は、狩りだ!
おはようございます!
パフ内定者、映画も小説も漫画もリリース日までチェックしている皐月です。
(予約してすべて手に入れるわけにはいきませんが……!)
さて、そんな私が大好きな作品があるとやってしまう「布教」。
※周りの人におすすめしまくって、はまらせてしまうこと。
これまで多くの人たちを
・クレ○ンしんちゃん教
・ビリー・ワ○ルダー教
・白○行教
などなど、引きずり込ませていただきました。
布教は、ただ漠然と「これ面白い!」というだけでは
うん、見たよ~、面白かった!の一回の感想で終わり
こちらの仲間に引き込むことはできない、なかなか奥の深いもの。
せっかくおススメするなら、今後も語りたい。
そんな私の必殺技。
「自分の住処だと思って入っていったら
いつのまにか知らないところに迷い込んでしまった」作戦。
長い!笑
さて、それってどういうことなの?という方に
もう少し詳しくご説明させていただきます。
金魚や熱帯魚を飼育したことはありますか?
水槽がすぐに緑色になってしまって、結構掃除に手間がかかりますよね。
あれって、水を一気に変えてしまうと、魚が病気になってしまったり、
逆に水がもっと汚くなってしまうんですよ。
それは、そもそもそこにあったバクテリアが
水を変えることでいなくなってしまうから。
魚に取って有害な物質を分解してくれたり、
魚が生きていく上では不可欠な存在なんですね。
布教も、全く知らない、興味のないものをいきなり与えられても
「それはお前が見せたいだけだろ!」と突っぱねられてしまいます。
そこを、相手の好みは何か?普段見ているものは?子供はいるのか?恋愛中か?
など、その人がグッときそうなキーワードやエピソードをリサーチして
「私のおすすめする○○には、あなたにぴったりのこんなところが!」と
プレゼンしていくと、成功率がぐっと上がるんです。
なんだかこれって、学生の私の目線にすぎませんが
営業に似ているなあと思ったりします。
自分で売ることのできる商材は決まっているけれど
それは自分が提案したいものに過ぎない。
自分が売りたいものではなく、相手がどんな悩みを持っていて
今はどんな状況で、どんな未来を見据えていて……
ということがわかって初めて、「何を提案すればいいか」がわかる。
個人相手ではなく、会社を背負っている方が相手になるので
もっともっとリサーチは難しくなりますが
要するに、「相手を慮ること」は同じじゃないかなあと。
これまでの布教人生が
少しでも役立つように変わりたい、皐月でした。
さて、お次は私と「コンビなの?」と言われる大岡さんです。