その人にとっての“価値”とは

こんにちは!
夏休みも平日もバイト三昧でした!溝渕です。

確かに大学生の夏休みは長いのですが、休みと平日の境目が曖昧な
ので、あまり有難みは感じていなかった気がします。ギャップやメ
リハリが大事ですね。

さて、弊社にとっては営業シーズン真っ盛りの今日このごろですが、
テレアポや商談、提案作成で日々追い込まれていく中で、常々感じ
る、考えさせられることがあります。

今の僕にとってのそれは、「基本的に人間は、自分が“価値”と感
じていないモノ、コトに投資したくない」ということです。当たり
前ですが。特に、自分にとって重要なこと、コダワリの強いもので
あればなおさらです。僕はこだわるところにはとことんこだわる派
なので、ふとした瞬間にまざまざと実感させられます。

例えばトンカツ好きの僕にとって、美味いトンカツを食べるためな
ら2千円でも3千円でも気にならないし、30分、1時間の待ち時間
も「とっておきのご褒美をさらに美味しくする調味料」になるので
すが、空腹を満たすための食事には500円でも高いと感じ、1分の
待ち時間を耐え難い試練に感じます。同じように、車のことになら
・・・

仕事はもちろん、生活のあらゆる瞬間に人は取捨選択をしています。
どのような価値を提示できれば話を聞いていただけるか、会ってい
ただけるか、提案させていただけるか、検討していただけるか、一
緒に仕事がしたいと思っていただけるか・・・

まずは相手が何を“価値”と感じるのか、知らねばならないし、同
じ頭になってとことん考えなければなりません。その先に、相手が
気づいていなかった、新しい“価値”をご提案させていただけるの
だと思います。当たり前かもしれませんが、最近いろいろなタイミ
ングで、よく考えさせられるのでした。

さて次回は、久々の登場!同期の清水です。お楽しみに♪

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