中途紹介事業での日々〜その2〜
冷え込んだり、蒸したり、いまいち秋を感じることができませんが、
食欲だけは日に日に増している折原です。
弊社営業チームが新規営業をしている中で、中途採用の話であれば聞いてくれると
連携してもらいご訪問させていただいた企業様でのこと。
新卒採用支援のニーズはないとのことなので、早々に中途人材紹介サービスの
説明をさせていただいたが、ひと通り話し終えたところで、
色々とご質問いただき、最終的に新卒採用支援について長くお話しさせてただくこととなった。
その中でも、職サークルの活動内容についてはかなり興味を持たれており詳細な説明をした。
説明後に企業ご担当者が
『今まで新卒採用支援サービスを中心に長くやっていたのに、なぜ今、中途人材紹介なの?』
まさに、私が待っていた質問内容。
はやる気持ちを押さえながら、こう返答しました。
『職サークル活動を経て社会人となった若手キャリア層に対しての
キャリアサポートができるよう、一般の紹介事業ともう一つの柱として準備しています』
ただ、中途紹介事業そのものがスタートしたばかり、
現状では完璧なサポート体制となっているわけではない。
そこで、続けて
『その若手キャリア層がセカンドキャリアを目指せる場を、弊社として準備する必要が
あると考えています。
それはつまり、様々な企業様との紹介実績をつくり、弊社が企業理解とそれら企業との
関係構築を深めていくことでもあるのです』
それを話した瞬間に、無表情で話されていたご担当者の目の色が変わったように見えた。
その表情を見て、この事業を形にしていく自信が持てた気がした。
松坂は雲の上の存在であるイチローとの初対戦で三振をとり、
その時に自信が確信へ変わったと言っていた。
私も、一日でも早く確信が持てるようこの事業を軌道に乗せ、
目指すべき人材紹介のスタイルを構築していきたい。
明日は、公演間近で忙しさに拍車がかかっている大岡さんです。