得意なことがないのは、悪いこと?

こんにちは!
日曜日にトレーナーデビューをしました、清水です。

ファシリテーション初挑戦!
前日まではかなり緊張していましたが、いざとなると意外に冷静で、
学生さん一人一人の表情もよく見えて、私自身が楽しく運営できました。

初日が終わってホッとする間もなく、本日が2回目のホームルームです。
では行ってきます!と締めたいところですが(笑)、
自分の就活を思い出して感じたことについて、少し書きたいと思います。

突然ですが、いま巷では、『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマが大流行ですね!
セミナールームの有線放送から主題歌の『恋/星野源さん』が流れてくると、
多くの学生が、「ニゲハジ見てる??ガッキー可愛いよね!」という会話を
しているのを耳にします。
かく言う私も、ガッキーと源さんの可愛さに完全にハマり、久しぶりに毎週録画して
ドラマを見ています(笑)。

さて、原作本と同タイトルである「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉。
作中でも紹介されていましたが、ハンガリーの諺(ことわざ)だそうです。
直訳がタイトルになっていますが、意訳すると
「自分の得意分野で勝負しなさい」ということ。
でもこれって、すごく難しいことだと私は思います。
理由は、「得意分野」や「得意なこと」は
そんなに簡単に見つからないからです。

「得意なこと」に最初に向き合うタイミングは、おそらく就職活動だと思います。
しかし、無事に就活を終えた私ですが(笑)、実はいまだに
胸を張って「得意」と言えることは見つけられていません。
それは、私の中では「胸を張って得意と言えること=世界一のこと」だと考えているから。
この価値観・感覚は人によって大きく違うのではないかなーと思います。
得意なことがないなんて…と思う方もいるかもしれませんが
私はこの価値観・感覚で考えたからこそ
「何も得意じゃないんだから、これから何だってできるじゃないか!」
と思って就活をしていました。

得意なことがないというのは、これから何でもスタートできるということの裏返し。
100×10チャレンジで学生さんにも伝えましたが、
私自身、チャレンジし続ける心をいつまでも忘れずにいたいと思います。

それでは、第2回ホームルーム運営にチャレンジしてきます!(笑)

お次は、常にチャレンジし続けている牧野さんです★

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