真の理解

こんにちは、木村です。
入社してから、まもなく丸10年です。
いるだけでいい、って、田代さんはやはり詩人ですね。

さて。パフの企業様向けセミナーや各種講演などでは、吉川や田代がお話しすることが
多いですが、私も年に何回か、企業様の研修などで前に立ってお話しすることがあります。

毎回、ここはもっとわかりやすく話さないとだめだ、この例えはわかりづらかったかも、
と反省ばかりしているのですが、やはり何事も、自分自身が理解し、腹落ちし、自分の
言葉で自信をもって話さないと、何も伝わらない!と思うわけです。

世の中には素晴らしいフレームや考え方がたくさんあって、それを知っただけでも
うれしかったり、自分のものになったような錯覚を起こすのですが……それは大間違い。
いくらスゴイことでも、本当に理解できていないと相手に伝えることすらできないし、
できたとしてもただの受け売りになってしまう。自分のモノにはなっていないのですよね。

「自分では理解しているつもりだったけど、理解も浅いし、自分の言葉でほとんど
語れていない=このままではアカン!」と、まさに先日思うことがありました。
もっと基本を勉強し、もっと自分なりの理解・自分言語化を進めて、もっと伝わるよう
に練習をしないと……!

後輩ができると、先輩は自分の知識や経験を教えたり伝えたりする場面が多くなるので、
棚卸しの効果があると言われています。自分が理解できていること、理解できていない
ことに気づくタイミングでもあります。
教える・伝える相手が後輩だったとしても、それがお客様だったとしても、自分は真の
理解ができているか?と確認し、真の理解ができるようになるチャンス!です。

いろいろ勉強してインプットしつつ、自分のものにしたうえで、アウトプットの練習も
していくぞ!とスイッチが入ったので、これをチャンスととらえ前向きに取り組みます!

お次は、最近お疲れぎみ?な溝渕くんです。

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