想いの伝え方
今日はバレンタインデーですね。
日本では女性から男性に想いを込めてチョコレートを贈りますが
海外では、男性から女性へ想いを込めて贈り物をする日だと聞いています。
ですが、私は日本人なので女性からの想いの込めたチョコレートを待つことにします(笑)
前にもお伝えしたことがありますが、私の妻はチアリーディングのコーチをしています。
トップチームを設立し1年を迎え、この節目に全国大会を目指し東京大会に挑みます。
可能な限りサポートしたい気持ちから、練習の撮影や大量に送られてくる
ユニホームや備品を届けに練習場に幾度となく足を運んでいます。
このチーム目標が「日本一、世界一」
かなり壮大な目標です。
そのためか、練習場に入る前から威勢のいい 怒号?罵声?ゲキ? が毎回聞こえてきます。
そして、練習には親御さんが必ず見学に来てますので、わたしとしては気が気じゃないです。
相当なテンションでゲキを飛ばしており
(そんなこと言って大丈夫か?)と冷や冷やしっぱなし…
ですが、そんなゲキに違和感を持たず、もっと言ってくださいと言わんばかりの親御さん方々です。
そして何より、選手たちがゲキにしょげず、ふてくされる事もなく、常に一生懸命に必死になってます。
手前味噌ですが、そんな環境を作っている妻を尊敬します。
一方で、それに耐えてる選手たちは凄いなーと、冷静に観察しています。
私の現役時代の時の方がマシじゃないかと…(笑)
叱ると、怒るでは別物といいます。
叱るは「愛」
怒るは「感情」
まさしく、叱る=愛が伝わり、絆や関係性が醸成されているからこそ成り立っているのだと
冷や冷やしながら感じています。
先日、大会前最後の練習を撮影しに行きました。
まさしく1年間の集大成となる本番前最後の練習です。
練習が佳境になると、徐々に選手のモチベーションも上がり始め
最後の通しでは、常に上手くいいかなかった箇所も完璧にこなし
これが大会の演技だったらどれだけ良かったのかと思わせる演技でした。
ビデオ越しにこみ上げてくるものがありました。
スポーツは決められた少ない時間で結果を出さなくてはいけないですし
勝ち負けが明白でわかりやすいです。
結果はすべてですが、プロセスがあっての結果なわけで
プロセスに自信が持てれば、自ずと結果が付いてくると思っています。
このチームの一人ひとりが、これまでの叱咤激励を受けつつも
プロセスに自信を持てた結果として練習最後で、奇跡的で完璧な演技ができたのだと感じました。
小学1年~中学1年の選手たちをみて、38歳のオジサンが教えられているというつぶやきです。
営業にJOINしたので、新たな気持ちで頑張ります!
明日は大岡さんです。
(今回はサラッとふりますw)