一年が経ちました。
Facebookで予告していたブログ。
恥ずかしい部分はカットしようかと思ったんですが、正直な気持ちを残しておこうとそのままに、かつ、推敲してるうちにもっと言いたいことが増えちゃったせいで珍しくかなりの長文です。
パフにお世話になって一年が経ちました。
1つ前の会社は半年で辞めたので、既に、倍。
元来融通きかない、自分が正しくないと思うものは全く受け入れられない人間です。
前職も前々職もそれが理由で転職しました。
けどパフで過ごした一年にそういう不条理はひとつもなかった。
むしろ新しい価値観をたくさんもらえて自分自身が変わった感じ。
一番の変化は働く時間を気にしなくなったことかな。
会議が楽しいなんて思ったことなかったよ。
昔の俺しか知らない人はびっくりするだろうなぁ。いや、そもそも信じないか。
一年前を思い起こすと、今とは全然違う圧迫感のあるレイアウトで、前職でコンプライアンスの恐ろしさを身を以て知ってしまったために、隣の木村さんに「これは自分の判断でやってもいいの?」「これやるのに上の承認必要?」とビクビクしながら色んな質問を投げかけてました。その都度「大丈夫です!」と明るく返してもらい、あー自由って素晴らしいと感じたことを思い出します。
考えれば木村さん、とんでもなく忙しい中で突然隣に現れたおっさんがイチイチ質問してくるストレスフルな状態だったんですよね。
なのに嫌な顔一つ見せず世話を焼いてくれて、結果、木村さんには一年経った今も頭が上がりません。敬語です。
木村さんだけでなく、皆が翌日の3/2から約10日間地方行脚で戻らない俺のために月次のキックオフを敢えて3/1にずらしてくれて、定例の懇親会後にはカラオケにも付き合ってもらい、初日とは思えないくらい弾けて周りをいじり倒して帰った気がします。
でもその日は安由ちゃんのことは吉川さん、溝渕のことも溝渕くんって呼んでたなぁ。
年ばっかり食ってるせいで早々に偉そうな役職もいただいてしまい、これまで安穏とやれることしかやってこなかったサラリーマン人生は自分の中で一変しました。
自分がやらなきゃ何も動かない。苦手な仕事も若い子まで皆忙しいから誰にも振れない。
釘崎さんのよく言う圧倒的当事者意識は自ら意識しなくても勝手に身につくくらい、当たり前のこととしてそこにありました。
でも意識はできても成果に繋げられるかどうかは全然別物なわけで。。。
やれることだけやってりゃ一定の評価はついてくるけど、チャレンジの連続はともすれば失敗の連続にもなる。
この一年、特に後半は悪戦苦闘って言葉が一番しっくりくるかも。
自分が立てた企画は売れないし、マネジメントは相変わらず雑で、自分の数字も思ったように作れない。
それでも何とかしなきゃ!と踏ん張る周りに引っ張られて、俺には何が出来るのか、と考えては身悶える日々でした。
自分がたいしたことないことを思い知らされた一年。
それでも得難い信頼関係が作れた一年だったと勝手に思い込んでます。
辛い時も明るく、皆を照らす太陽のような存在の安由ちゃん。
恐ろしく処理能力が高いくせに酔うとグダグダな保坂。
飄々ととんでもない量のタスクをこなす、と思ったらたまにわかりやすくテンション高かったり不機嫌な顔もする田代。
すぐ産休入っちゃったけど、数ヶ月で只者ではない仕事っぷりを見せつけていった平原。
タスクの嵐にあーもう!と言いながら、お客様の前ではバチっとスイッチの入る木村さん。
すんごい頑張ってるのに、約束が守れなくて叱られ続ける溝渕。
20歳も下とは思えない色気と安定感と保坂に次ぐ処理能力を兼ね備えた清水。
まだまだ頼りないと思ってたら納品モードになるととたんにものすごく頼りになる小松、もとい横山。
会社では淡々と本質を突き続けるのにお店ではホスピタリティ満載の島田さん。
頼み事すると進行中の仕事置いといてすぐにやってくれる小林さん。
あんまり一緒に働いてないけど、いると何か和む折原。
不器用だけど、だからこそ誰よりも愚直に周りが面倒がる仕事を黙々とこなせる牧野。
誰かに話しかけてるような大声の独り言にはビビるけど、戻ってから明らかに保坂に安心感を与えてる岩崎。
そしてきっと誰より優しく、誰より厳しく、誰より正直な釘崎さん。
みんな、一年ありがとうございました。
この会社の一番の強みは社員のハートです。
社員一人ひとり、お客様の採用成功のため、が全ての起点になってるからこその信頼。
それを守りつつ、企業として飛躍していくための一翼を担うべく、今日も出来ない仕事を頑張ります^^;
折原が前回ブログで名乗りもせず、俺にバトンも渡さなかったせいで(難癖)俺が飛ばしちゃったために順番が入れ替わって、明日はこいつがいなければ俺が合流するまでパフはなかったかもしれない?保坂です。