型の話

前回のブログが曽和さんによってnewspicksに取り上げられたもんだから変なプレッシャーがかかっている大岡です。

が、期待に応えようとして外すと立ち直れなくなるような、実はナイーブな人間なので敢えていいこと書くモードは封印して(逃げて)、珍しく折原のバトンをちゃんと受け取ってみることにします^_^;

私は前職までは採用支援業界と言いながら、採用ツールの制作や、イベントに特化した業態の会社にいました。
営業の手前、お客様には「何でもやれます。やれないことはやれる会社を紹介します。」とお伝えして、出来る限りそのような対応をしてきたつもりですが、やはり専業の会社に期待されることは一面的であったなと振り返って思います。

パフという会社はその意味では本当に全方位です。
それはつまり、採用におけるありとあらゆる課題に向き合うための知見と覚悟が要求されるということに他ならず、でもそのおかげで、本当の意味で採用をご支援でき、「パフ(貴方)のおかげで採用がうまくいった」と言ってもらえる機会に恵まれることになるのだと一年やってようやくわかりました。

折原が型破りと言ってくれて、その評価はとても嬉しいのだけれど、専業にいた自分は全方位支援において、破る前の「型」がまだまだ定まってないなと感じています。
定めるためにはもっと色んな考え方や手法に触れて取り込んで行く、つまりインプットの作業が必要です。
が、これが苦手なんですよねー。

そして、僭越ながらそれは企業の採用そのものにも当てはまる話ですね。
パフのお客様には素敵に型を破ってらっしゃる企業もいらっしゃいますし、その破り方は各企業の腕の見せ所だと思います。
採用手法における独自性はそのまま採用ブランディングにも繋がります。

が、「型」の部分は企業のポジションや採用における諸条件には左右されないものが定義出来るのではと考えています。
スキルやノウハウだけでなく、採用におけるマインドセットなど、パフならではのアプローチで、このあたりについて様々な採用担当の方と会話してみたいですね。
一家言ある担当者様、是非よろしくお願いいたします!

次は連休明け。
型が無いことが強みの石上です。

大岡伸次

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