「ありのまま」を伝えることが実は一番難しい

やってきました、第38回かほログ!

説明会の進行が堂々としてきたと言っていただき、ありがとうございます!

牧野さんもおっしゃっていた通り、私は今年1月からパフの採用担当として
説明会に立たせていただいています。

説明会で学生に自社を伝えるにあたりぶつかった壁は数多く……
何を伝えるか、どのように伝えるかといった説明会のコンテンツづくりに始まり
プレゼンの難しさ、採用担当の立ち位置、など苦戦しながら進めていました。

最近の壁は「時間内にいかにリアルな情報を伝えるか」ということです。

「ホンネで向き合う就職と採用」を目指しているからこそ、「ホンネを伝えるには?」
ということの勉強でもあると思い、自身の発言、表現に着目しています。

「ありのまま」を伝えることは一見簡単そうに見えるのですが、実は一番難しいです。

ウソ偽りなく伝えることは簡単なのですが、それだけでは伝わり切らず、
「ありのまま」を表現する力が求められます。

ありきたりな表現を使うと、事実がぼやけてしまうのです。
事実なのに綺麗ごとに聞こえてしまうことも。

語彙力に乏しい私はまさに今、その壁にぶつかっています。

昔学んでいた野菜ソムリエの勉強でも「おいしい」という言葉は一切使わずに
食材のおいしさを表現するという練習をひたすらしていたのを思い出しました。

これを乗り越えるカギとなるのは語彙力ももちろんですが、日々のアンテナでも
あると考えています。

日々、自社にいながら「自社らしさを伝えるワードとは?」というテーマで
発見し続けること。

これが正解かはわかりませんが、「ありきたり」からは脱出できるかと思います。

自社の情報を自社だけの表現で伝えることのできる説明会を目指しています。

そしてこれを「お客様の会社ではどんなワードがよいか?」ということを考える
ヒントにしていきます!

―――

お次は折原さんです!

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