理想と現実、それから私

おおきに!カカこと石上です。
入社してまもなく二ヶ月が経ちます。

「理想と現実」。

仕事を始めてから、このワードを幾度となく耳にします。
今週月曜日にあった、職サークルの人事担当者勉強会でも「理想を描く」という
キーワードをいただきました。

そして、この言葉と同じくらい大切なのは、「課題と解決」です。

1. 「理想像」を決めた後、「現実(現状)」を把握する。

2. そこから、「理想と現実」のギャップを見つけ出し、「問題」を発見する。

3. そして、その「問題」から「課題」を洗い出し、「理想」に近づくためには何が必要か考える。

4. 最後にその「解決策」を提示し、実行に移す。

新人の私にとって、そもそも「問題」と「課題」の違い、見つけ方が分かりません。
そこで、先輩社員の吉川さんに聞いたら、私なりに解釈することができました。

【問題】今、現状起きている事象で、理想とGAPのある事実。
【課題】今、まだ行っていない事象で、理想に近づけるために何をすべきか、
    という希望。

お客様の採用をお手伝いさせていただくときも、採用の「理想と現実」を話し合う
中で、「問題」を伺い、「課題」を設定して「解決」へと共に取り組むのが
パフのソリューションです。
私自身の一人前の社会人という「理想と現実」「課題と解決」もまた、同じです。
就職活動中も今思えば同じ見方で企業を見ていた気がします。

しかし、現実が常にネガティブかというと、そうではないと思います。

パフという会社で考えてみました。
社会が思う(だろう)「理想」:多方面においてより規模を大きくすること。
社会が思う(だろう)「現実」:社員数が少ない。

でも、この現実、私にとってはむしろプラスに働きました。
人数が少なければ、社員一人への責任や注目度はその分あがります。
規模が小さくても、その分成長する過程を共にできます。

このように、「理想と現実」を考える際に、「誰の視点」から見たものなのか、
「誰のための」課題解決なのかを考えることでマイナスがプラスになることが
あると思います。
この考え方を常に忘れずにこれからも生きていきたいと強く願います。

次は、私に「気づきのきっかけ」をいつもシェアしてくださっている吉川さんです。

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