Eテレが好きすぎる私。そして娘。

振り返ってみると、トップではなく、2番手を選んできた人生だったかなと思う
岩崎です。
それは2番手の方が自分が過ごしやすいからなのだと自覚しているのですが(笑)
そして、その選択は間違ってはいなかったと自信を持っています。

さて、この春、子育てしている親(特にママ)にとっては、
大きな事件が起きました。

『あのワンワンが卒業するのではないか?!』
『あのだいすけお兄さんが卒業?!いやだー!!!』

“あの”と言われても、このブログを読んでくださっている学生の皆さんや、
社会人の多くの方にはまったく縁のない話題かと思いますが…。
Eテレ幼児向け番組「いないいないばあっ!」と「おかあさんといっしょ」の
話です。

たかだか出演者の入れ替わりにそんな大袈裟な…と思うでしょう?
でも、言葉の通じない赤子と1日中ずーっと一緒で、ひたすら向き合うのって
結構大変です。
そんな中、何度Eテレに救われたことか…。たぶん皆さんが想像するよりもずっと。
『一緒に子育てしてもらった家族みたい』とコメントしている人がいましたが、
本当にその通りなのです。

Eテレの色々な番組を見ていますが、娘は断然ワンワン推し!
番組のオープニングテーマが流れただけで大はしゃぎ。
ワンワンが登場すると、「あーっ!あーっ!」とニコニコで指差しして大騒ぎ。

「おかあさんといっしょ」やその他の番組もそれなりに好きで、
一緒に体を揺らしたり、なんとなく体操したりしていますが、
物語やクイズの時はぽかんとしていることも多いです。

それもそのはず。実はそれぞれの番組で対象年齢が設定されていて、
対象の乳幼児の特徴や発達を意識した構成にしているそうなのです。
例えば、0~2歳が対象であれば、カメラが頻繁に切り替わると同じ物事として
認識ができないため、なるべく固定したカメラワークにしているとか。

ぼーっと見ていると気が付かないし、それでも良いのでしょうが、
きっと番組ごとに研究チームみたいなものがあって(妄想ですが)、
あれやこれや企画され、確かに子供がその通りに魅了されているのを見ると
すごいなーと感心するばかりです。

「いないいないばあっ!」は昨年で放送20周年。
「おかあさんといっしょ」にいたっては、1959年放送開始(!)の長寿番組。

私自身も幼稚園児の頃に「おかあさんといっしょ」を見ていたことや、
その頃聴いていた歌や映像も覚えています。
なんと、その時の歌が世代を超えてまだ歌われていたりするのですよね。
懐かしいー!と一気に幼少時代に戻り(?)、親も一緒に楽しんでしまうのも
魅力の一つですし、子供と同じ歌で盛り上がれるのはとても嬉しいです。

奇しくもパフも今年で創業20周年。
学生や企業のことをとことん考え、長く愛される企業になって、
「親子孫の世代で利用してます」なんて声が聞こえるようになったら
素敵だなと思うのでした。

お次は、息子さんはトーマスとかも好きかな?の小林さんです。

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