何を報告すべきか
私のパフに入社経緯は、社長の古いコラムに書かれていますので、
ご興味のある方はご覧ください。
このコラムばかりは
社長も褒めてくれていて、紹介するのもちょっと恥ずかしいですね笑
・・・
さて、今日は、昨日あった社内のエピソードを紹介します。
ある社員がミスをしたのです。
で、それを私に報告しに来ました。
その言葉の第一声が
「お客様のご期待に添うことができませんでした」
だったのです。
ホウレンソウの仕方としては「何があったか、先に言えよ」と正直思い
厳しめの対応をしてしまいました。
ネクストアクションについて確認し、本人はしっかり対応していましたが
そのあともちょっとしたミスを重ねてしまったこともあり、
いま、落ち込んでいるかもしれません。
そんな、社員に思ったこと。
落ち込むなよ、失敗もあるさ(私もすごい、したしさ)
「ミス」=「何をした」ということより
「お客様のご期待に添うことがでなかった」ということのほうが重要な事実かもしれないね。
それを真っ先にとらえているって、良いのではないかい。
お客様のご期待に添うために、どうするか。何をすべきか。
考えて、明日も自ら動こう。
・・・
ミスがないように、どうしたらいいか
そんなことばかり考えて十数年仕事していますが
一番の目的は、ミスをしないことではありません。
手段を目的にしないこと。
社長のコラムを読み返して、振り返った今日でした。
明日は
「つきしま村塾」での印象とちっとも変ってない、タシロさんです。