視点が変わる。
こんにちは。田代です。
保坂さんからのバトンを受けまして。職人っていい言葉なのでしょうか。。
私は何とも言えません。
さて、今日は「視点」について一筆します。
「魔法はいつか解けると、僕らは知っている。」
これは、SEKAI NO OWARIが歌う最新曲「RAIN」の冒頭の歌詞。
ファンタジーの世界から、リアルの世界に。
人間は知らず知らずのうちに移り住んでいることに気が付きます。
例えば「雪」
子どもの頃は、雪合戦ができると大興奮していたのに
大人になると、公共機関が止まる、予定が狂ってしまうとハラハラする。
例えば「サンタクロース」
子どもの頃は、プレゼントをくれる神様のような存在だったのに、
大人になると、背中のチャックがバレやないか自分の変装にヤキモキする。
反面、ファンタジーには似合わない苦さが、
リアルの世界に浸かると美味しさになったりもする。
ブラックコーヒーも、ビールの味も、みんなそう。
自分、梅雨の多い6月生まれですが、雨は嫌いでした。
つい最近まで。
ところが自宅で植物の手入れをしていると、
この時期に雨が降ってくれることは、とてもとても有難く感じるようになりました。
雨を浴び、青々しく茂りだす植物を見ていて
一週間のうち半分は雨でもいいかもなと思うようになったり。本当です。
これは、何なんでしょうか。
年齢や立場が変わると、人の価値観も変わるということです。
株式会社パフは、7月から第22期が始まります。
2017年7月~2018年6月の1年間は、創業20周年を迎えるメモリアルイヤー。
社内では新しいチーム編成や役割が生まれ、
社員一人ひとり、新しい視座になることが求められています。
この1年が実りある最高の結果になれるよう我々社員は頑張るのみです。
皆様、宜しくお願いします。そして見ていてください。
次は、そして母になり、視点が変わっただろう平原さんです。