ベテランに求められるもの、新人に求められるもの
こんにちは、ベテランで1番バッターと言っていただき恐悦至極な平原です。
先日親知らずを抜きましたが、先生がベテラン院長だったこともあり、安心して任せることができました。
「ベテラン」とは何か。今日はその点について考えてみたいと思います。
まず、私がなぜその先生を信頼できたのかということ。
これまでの治療の中で、以下を感じていたからではないかと思います。
・確かなスキル
・確かな知識
・先を見越した的確な判断力
・丁寧で的を得た説明
・余裕
・上記をひっくるめて「安心感」を感じていたから
これって、私たちが仕事をするときも同じで、ベテランと呼ばれる人に求めている共通項ではないでしょうか。
お客様も、採用のプロフェッショナルとして私たちに同様のことを求めている。
さらには、
・現状の問題の発見
・問題の根本原因の発見
・問題を解決するための具体策の策定・実行
これらをスムーズなコミュニケーションの中で効率・効果的に実行することを求めていると考えています。
自分が発揮できる価値とは別に、何を求められているのかを強く意識することで、どんな力を身に着け、何に注力すべきなのかが見えてきます。
反省し、意識して取り組みます・・・!
一方、新人には何をもとめているか。
上記がすべてできればベストですが、もちろんそんなことが最初からできる新人はいません。
私は新人にはこんなことを期待します。
・上記の価値をお客様にご提供するために、周囲を上手に巻き込んで物事を進めること
・先入観にとらわれない新しい発想
・一生懸命さ
・約束履行
・自分で考える訓練(指示に従って動く、では成長しないので)
・自ら学ぶ姿勢(教えてもらわないとできない、ではいつまでも「仕事を振るのにコストがかかる人」のままなので)
これは、新人時代にすぐできることですが、ベテランでも絶対に必要なこと。
というか、すべての社会人に求められることですね。
反省し、意識して取り組みます・・・!
と、なんだか書きつつ自分への反省文みたいになってしまいましたが、私の考えるベテラン・新人に求められること、でした。
お次はもう入社11年目・・・ベテラン岩崎さんです。