驚異のスピード対応
就活・採用シーズンが本格スタートし、もう少しすると不合格メールを配信
することも多くなる岩崎です。
以前、諸先輩方がブログで書いていましたが、私たちにとっては100通を1回でも、
学生一人一人にとっては1通が1回。
この意識を忘れずに、これからの時期を過ごしたいと思います。
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さて、話はまったく変わりますが。
先日、いつも通り保育園に娘を迎えに行った時のこと。
自我が芽生え、好奇心の塊の2歳児なので、教室から出て廊下を抜けて、
玄関で靴を履いて外に出るまでがものすごく時間がかかるわけです。。。
「靴下履いてー!」「上着着てー!」「靴履いてー!」と何度言っても
進まないのです。。。
その日に限って、「やだー(笑)」とか言って玄関でゴロゴロとしていたら、
娘のズボンがじわじわと濡れていく!!!!!
えっ?!オムツから漏れた?!とお尻を触ると、
なんと、オ ム ツ を 履 い て い な い !!!
急いで床を拭いて、教室へ逆戻り。
さっきバイバイした親子が戻ってきたので、
先生もお友達もきょとんとしていましたが、
「どうやらオムツ履いていなくて…」と伝えると、
その場にいた先生(担任ではない)が、
「えっ?!すみません!○○ちゃんごめんね!!」とすぐトイレへ。
上着から靴下まで総着替えをして、ささっと水洗いまでしてくれました。
予想外の出来事にビックリはしましたが、むしろ着替えが置いてある保育園内で
発覚して良かった…!とすら思いながら、再び帰宅の準備。
玄関で靴を履いていると、早上がりだった担任の先生が着替えを終えてやってきて。
開口一番、「すみませんでした!」と。
きっと対応してくれた先生が、帰り支度をしている担任の先生に
伝えてくれたのでしょう。そのスピード感に驚き。
「大丈夫ですよー!」と答えて、私たちも帰路へ。
無事に帰宅して、夕飯も食べ終わり、お風呂が沸くのを待っていると、園から電話。
なんだろう?と思いながら出てみると、園長先生からでした。
お詫びとなぜそれが起きたかの原因を聞き取りしてくださっていました。
さらなるスピード対応にまたも驚き。
相手は2歳児です。
1対1で接してたって、勝手にやりたいことやるし、言うこと聞きません(涙)
それが保育園の先生となると、1人で何人ものお世話をしなくてはいけないし、
複数の先生が時間帯や役割によって、関わってくださっています。
こんなハプニングが起きてしまうのは仕方がありません。
今は色々な親御さんがいて、
保育園だけでなく先生と呼ばれる立場の方々は大変なので、
こういう対応が求められてしまうのは少し酷なような気もしますが、一方で、
こんな小さな出来事でもきちんとエスカレーションがなされていることは、
園への信頼感・安心感につながりました。
私の仕事もこれからしばらくは気が抜けない状況が続きます。
もちろんミスが起きないように手は尽くしますが、どうしても起きることがあります。
ミスが起きた時、どうしたら影響を最小限にできるか、挽回する施策は何があるか、
それをきちんとエスカレーションしてトラブルを起こさない。
改めてそう強く思える出来事でした。
お次は最近パソコントラブルでお悩み(?)の小林さんです。