お笑い芸人と、仕事と、哲学と。
こんにちは。全国行脚中の田代です。
ちなみに3月は、東京以外で言いますと、
札幌、仙台、福島、大阪、名古屋、岡山を行ったり来たりでした。さて、今日のブログは、全国行脚とはまったく関係ありませんが、
お笑い芸人の話からスタートしたいと思います。————————————————–
先月の話になりますが、我が家の近くで、
芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」のお笑いライブをやっていたので
芸能人にミーハーな私は、奥さんを引き連れて見に行ったのでした。会場には、今を時めく、芸人ばかり。
● ブルゾンちえみ さん
● にゃんこスター さん
● サンシャイン池崎 さん
● ロッチ さん など沢山の芸人さんが名を連ねました。さて、ここで問題です。
私の独断と偏見ですが、上記の中で、誰が一番面白かったでしょうか。今勢いのある、にゃんこスターさん?
老若男女に大人気、ブルゾンちえみさん?
ファイナルアンサー??
正解は…
サンシャイン池崎さんでした!!(あくまで独断と偏見)
自己紹介だけで、
こんなにも爆笑を取れる空前絶後の存在感。イェイ、イェイ、言うだけで、
こんなにも大衆を前向きにさせてくれるリーダーシップ。圧倒的に面白かったです。
明日から仕事を頑張ろうって思えました。あまりに面白かったので、奥さんの反対を押し切り、
サンシャイン池崎さんのキーホルダーを購入して帰っちゃいましたけど。
(休日はプライベートのかばんに付けて歩いています)さて、このお笑いライブの話。
私は、ブルゾンちえみさんのテーマソングである
オースティン・マホーンの「Dirty Work」をiPhoneに入れてヘビーローテーションするぐらい
ブルゾンファンなのですが、まさかのサンシャイン池崎さん。百聞は一見に如かずとは言いますが、
やはり、自分の五感で判断するということは重要だなと思いましたね。————————————————–
さて、ここからは真面目な仕事の話。
普段、日常業務をしていると、色々思うことがあります。
「進めているプロジェクトが上手くいくのだろうか」と不安な気持ちになったり、
「自分は価値ある人材になれているのだろうか」と自分の将来に疑問を持ったり。子どもの頃、憧れていた社会人も、いざ、自分がなってみますと、
みんな不安や疑問を持ちながら緊張感を持って生きているんだなぁと思い知らされますね。
大人って楽じゃないよなぁ。(楽しいけど!)人間は、根本的には、一人じゃ何もできない弱い動物です。
だから心の拠り所が必要になるのです。仕事においての拠り所。
私は自分自身が納得した仕事の哲学を持つことだと思います。ただし、この哲学は、誰かに教えてもらうのではなく、
仕事現場において、自らが五感で感じた思いを言葉を紡ぎ出さなければなりません。私が大事にしている哲学の元は以下になります。
・専門家ではなくクラウドに向かうこと
・押すのではなく、引くこと
・服従ではなく、反抗すること
・モノではなく、システムに焦点を合わせること
・教育ではなく、学習に焦点を当てること
・理論ではなく、実践に基づくこと
・強さではなく、しなやかさを持つこと
・地図ではなく、良いコンパスを持つこと
・安全ではなく、リスクを取ること
そんな哲学の元を持って、世の中を見ていると、
自分が何で仕事を頑張れるのだろうか、という理由に行きつきます。「周囲を照らすスポットライトになる」
自分が仕事を頑張れる源泉。
それは、「一生懸命」だったり「正義」が報われない世の中が許せない、
ただそれだけだったりする。陰の汗と涙
もっと認められるべき人
無名だけど素敵な会社新卒で働いてみて、
そんなことを沢山見てきたからこそちゃんと光を当てていきたい。
ただそれだけだったりする。有名人でもない自分にできることは
大きな光ではないけれども、
誰にも気づかれない陰に対して、周囲を照らすスポットライトになること。振り返れば、自分の人生はずっとそうしてきたではないか。
上記の言葉を考え、手帳に書いて持ち歩くようにしています。
いわゆる、自分自身のミッションステートメントです。誰かに迷わされることなく、自分の五感を信じること。
それは、お笑いライブだろうが、仕事だろうが、就職活動だろうが、
きっと同じことが言えるのではないでしょうか。大人も子供も関係なし。
現場に出て、自分の感性を磨き続ける。これに尽きると思う今日この頃なのでした。
次のブログは平原さんです。
4月からしばしお休みに入る平原さんのラストメッセージをお見逃しなく!