やってみなはれ。

新人が二人入ってブログ当番のペースも落ちるかと期待していたら、平原がお休みに入ったので大して変わらんことに気がつきました。
早くも次の新人が入って来ることを心待ちにしている大岡です。
中途もあるしね。

というわけでパフの2019新卒採用もいよいよ大詰め。

採用は営業と同じだ。もしくは採用は恋愛と似ているなどという言葉をよく聞きますし、自分でもお客様に何度も口にして来ましたが、クロージングが一番難しいという点が全てにおいて何より似ているなと感じております。
ありがたいことにパフ採用においては内定承諾のお知らせも入ってきておりますが、合格者に向けて意思決定を促す際に、押すべきか引くべきか?押すとしてタイミングは今かもう少し先か?などとヤキモキする経験をしました。
私が担当している合格者は限られているので全員見ている石上はさぞかしお疲れのことでしょう。
ヤキモキするからこそ「行きます!」の一言が何より嬉しいわけですが。
また、面接においては見極めと動機付けのバランスが大事だということはよくわかっているつもりなのですが、これがやってみると全然出来ない。
私は最終の社長面接(面談?)前の3次面接に入らせてもらうことが多いので、パフの面白選考からは少し外れて結構がっつり学生にヒアリングをする係です。
感覚的に⚪︎×をつけることは簡単なのですが、パフ採用においては合格者にも不合格者にもフィードバックをすることになっているので、早々にウチには合わないと思った学生にも何故合わないのかをちゃんと伝えるための情報収集が続きます。
また、採用という点では繋がらなかった学生ともパフを受けてくれた縁を大事にしたいので違った意味での動機付けは必要なのです。
結局面談時間は見極めタイム、動機付けは最後の質問タイムで、と言うのが自身が今出来るパターンということになりましたが、個人としてレベルアップせねばならんことはまだまだたくさんあるなぁと感じた次第です。
何事も言うとやるとでは大違い。
採用担当者の苦労を少しですが肌で感じました。
パフが全員採用を実施する理由もこの辺にあるのだなと思います。
ちなみに動機付けは複数社員で臨むのがいいなと感じました。
社員同士のやりとりから自然と雰囲気が伝わるのも大きいですが、例えば質問に対して
「うちはこうだよ。」
で終わるのではなく
「うちはこうだよ。ねえ、石上」「ですね。」
のやりとりが個人の思い込みではなく、複数意見としてとても説得力を増すからです。
明日はこの採用活動を通して、きっと営業力も恋愛力も大きくアップしているはずの石上です。
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