刑事ドラマから見る人間の奥深さ

おはようございます。田代です。

ここのところは出張続きでしたので
自分は今日から新本社スタートとなります。楽しみです。

さて、今日のテーマは「人間の奥深さ」について一筆します。

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ここ1年ぐらいのマイブームの一つに「刑事ドラマ鑑賞」があります。

昔から「警察24時」「万引きGメン」など
リアルな刑事モノは好きでしたが、
もっぱらドラマを見るようになってしまいました。

ちなみに家では、奥さんからは「ドラマおじさん」と呼ばれています。

例えば、ここ1年ぐらいで見ていた作品を振り返りますと、、こんな感じ。

「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」
「アンナチュラル」
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
「刑事ゆがみ」
「シグナル 長期未解決事件捜査班」
「刑事7人」
「相棒」
「BG~身辺警護人~」
「警視庁 捜査一課長」
「特捜9」
「未解決の女 警視庁文書捜査官」
「特命刑事カクホの女」

その他「ドクターX ~外科医・大門未知子~」や「ブラックペアン」などの
医療系ドラマは除外していますが、まだまだ記入漏れは有りそうですが、割愛。

 

さて真面目な話。

刑事ドラマのスタンダードな面白さは、
鑑賞しながら「ホシ(犯人)が誰なのか」を当てること。

そして、私が最も注意深く見ているのは、なぜ犯人が、そのような行動をとったのか、
その真実に隠された、人間の「心の機微」を徹底的に考えることだったりします。

歌手・中島みゆきさんの代表曲の一つ「空と君のあいだに」。
(ドラマ・家なき子の主題歌です)

サビの部分に、こんなフレーズがあります。

「空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
 君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」

この歌は、人間の奥深さを、ダイレクトに伝える名曲だと思います。

だって、愛する人が笑ってくれるのであれば、人は悪にもなれる。
罪と分かっていても、自己犠牲を払ってでも、人は何かを守ろうとする。
それが、私たち人間なのです。

人工知能も解読不可能、方程式や理屈では通じない心の動き。
心理学に近い、この人間の感情にどれだけ向き合えるか、
刑事ドラマを見ると、とても考えさせられ、人生勉強になっています。

 

私のメーンビジネス上の話に置き換えるのであれば、
「就職」「採用」というナーバスな事象に対し、どれだけ人間の心の機微を考え、
仕事を行うことができるかがとても重要だと私は思います。

例えば、最近、求職者の就職相談に乗ることも多いのですが、
理屈で考えない、決めつけないようにしています。

どう考えても、相手に利益があることがあったとしても、
人間は時として、不利益であっても、たとえ名声が得られなくても、
外部環境の影響や、押さえられない欲求があって、イバラの選択をすることがある。
その選択も人間だからこそできるものだと思うんですよね。
血の通った選択。いいじゃないですか。

今日は、刑事ドラマの話からスタートしましたが、

要するに、仕事は刑事や心理学者になったつもりで
相手の心に向き合いながら進めていけるかが大事だなと思う今日この頃です。

ドラマの具体的な話は今回のブログではしませんが、
作品の面白さについて聞きたい人は個別で対応させていただきます。
ということで、今日はここまで!

次は、パフの主婦代表、茶の間の声として、
日常会話を参考にさせていただいております岩崎さんです。

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