本当に気持ちが伝わる言葉とは?
やってきました、第57回かほログ!
新しいオフィスは(私の席から見て)正面に窓があるのがよいと感じております!
空間が明るいとか、視界に緑が入るとか、そういったリフレッシュ要素が含まれるオフィスが好きです。
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さて、最近は、どうしたら気持ちが相手に伝わるんだろう?
といったことを日々考えております。
若手メンバーがお客様にお電話をかけているとき。
まだ初々しい、完璧ではないビジネス敬語であることもあります。
学生が企業の方に何かしら連絡を入れるとき。
敬語にまだまだ慣れておらず、学生らしさがあります。
勿論これから社会に出ていく上でビジネスに使える敬語を身に着けることは求められるのですが、一方で、「いや、むしろこの方が本人の気持ちや感情が相手に伝わっていいな」と思うこともあるのです。
私がお客様にメールをお送りするとき。
自身で見返していて「そんなつもりはないのに、なんか冷たいな」と思うことが最近気になっていることです。
メールであっても相手の顔が見えているかのような、相手と意思疎通ができた上でお仕事を進めている状態がベストだと考えています。
きちんとした言葉遣いをしていながらも、温かみのあるメールを返している先輩を見ていると、とても勉強になります。
正しい言葉遣いだから、正しい対応だからそれで良いのかというと、そうではないですよね。
最近は内定だしを迎えたお客様も多く、新しく採用担当になったお客様から学生との接し方や内定クロージングについてご相談いただく機会が増えてきました。
勿論「スタンダードな形式」や「コツ」はあるのですが、それに沿うだけでは本来の気持ちがぼやけてしまってもったいないです。
ぜひ採用担当者の皆さん一人ひとりの個性や感情を表に出していただいた方が学生に伝わるのではないかと考えています。「ぜひうちの会社に来てほしい」という熱い想いもきちんと形にしてぶつけた方が、心に響きます!
まだまだ模索中の私が言うのもおかしいですが、現時点での考えを綴ってみました。
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お次は大岡さんです!