野心を越えた、フェアネス
おおきに!カカこと石上です。入社して15か月目に突入しました。
今年のパフ採用は採用数2名に対して、3名の承諾をいただいております!!
採用は難しいけれど、楽しいです!
先週の木曜日の夜。
たまたまつけたテレビ番組「カンブリア宮殿」にドラッグストアであるウエルシアホールディングスの会長が出演されていました。
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(以下、番組サイトより)
ドラッグストア業界に長らく君臨してきた”王者”マツモトキヨシホールディングスが、2016年、22年ぶりに売上高首位の座を明け渡した。
新たにトップに立ったのは「ウエルシアホールディングス」だ。
その急成長の秘密は、ドラッグストアに、「コンビニの便利サービス」と「スーパーの激安価格」を導入した点。
さらに、「健康」をうたったプライベート・ブランド商品も開発し、大ヒットさせている。
便利と格安でコンビニから客を奪い、”新たな社会インフラ”になりつつある、ウエルシアの戦略に迫る。
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最近、街中でよく見るな~と感じていたのですが、「ライバルはマツキヨではない、セブンイレブンだ」と言い切る池田会長の話を聞き、店舗数が拡大している理由がよくわかりました。
また、同社はM&Aも積極的に行っており、ドラッグストア戦国時代を勝ち抜いているように感じました。
M&Aの話をする会長の言葉の中で印象的だったのが、「M&Aでは、相手に、小さい方に合わせます」というもの。
「大きい企業というのは、それだけ無駄も多いんです。だから、小さい企業と同じ目線に立ってノウハウややり方を教えてもらい、最適化を目指します。従業員みんなが誇りをもって働いてもらいたいから」。
ここまで企業規模が大きくなっても、「一人ひとり」という意識を忘れない経営者がいることに驚きましたし、一人ひとりを「相手」だと認識し、対等に接することを大切にされている姿が印象的でした。
番組の司会の一人、作家の村上龍さんが最後にこうおっしゃっていました。
「ウエルシアの躍進を支えるのは、野心を越えた、フェアネスだ。」
今、仕事の中では年上の方と接することが多く、どうしても上下関係を感じたり、成長したいという野心から妙に関係性を気にすることがありますが、感謝や敬意を評することは非常に大切だという前提のもと、これからは仕事の中で対等に接する勇気を持てるような人になりたいと思います。
そして、そのためには「常に物事を考え続けること」が何よりも重要だとも感じました。
お次は、アクセサリーを手作りしちゃう!女子力もある大門さんです。