なぜ、埼玉西武ライオンズは優勝できたのか
おはようございます。ハム石河です。
入社して半年が過ぎました。まだまだ自分の力不足を痛感する毎日ですが、「後輩」が入社するまであと半年と思うと、とてもゾッとします。
月次のタスク管理や週次のロープレ、日々の振り返りなどなど、チームの先輩・石上さんに負んぶに抱っこな状態なのに、
あと半年もすれば逆の立場になるし、自分自身の経験の棚卸しや言語化もできるようにならねば…!と。否、そんな度量がそもそも僕にはあるのか…!
そんなことを考えてしまう今日この頃です。
さて、今日のお題は
「なぜ、埼玉西武ライオンズは優勝できたのか」
先日から、ライオンズが10年ぶりに優勝したとのことが紙面を賑わせています。
「西武特急」や「山賊打線」など様々な愛称が付けられ、シーズン序盤から「今年のライオンズは一味違うぞ」と、そんな雰囲気があったように思います。
私は福岡出身ということもあり、根っからのホークスファンであります。
そのため、かなりの偏見があるやもしれませんが、チーム戦力や層の厚さは12球団No1だと自負しております。
(なぜNoか1を語ると、止まらなくなってしまいそうなので、割愛させていただきます。)
そんなホークスが優勝できず、なぜライオンズが優勝できたのか。
ライオンズは
1)一年間を通して主力の長期離脱が少なかった
2)昨年から起用し始めた若手の開花
3)投手力がないという弱点を、「打ち勝つ野球」で克服した
一方で、ホークスはというと
1)昨シーズンの選手の酷使による、主力の離脱
2)主力の固定化高齢化と、それに代わる若手の台頭が少なかった
3)打線にムラっ気があるという弱点を、「守り勝つ野球」でカバーできなかった
私の中では上記の理由で、この2チームの明暗が分かれたと感じています。
改めて、
埼玉西武ライオンズさん、優勝おめでとうございます。
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話変わって、仕事の世界でも同様のことが言えるのではないかと思っておりして。
つまりは、どんなに優秀人が揃っていても、それだけできっと組織は回らないのではと。
もちろん好不調の波はあったとしても、長期離脱(怪我や病気)があってしまっては辛いですし、
ずっと、若手が負んぶに抱っこで燻っていては組織の底上げには繋がりにくいですし、
各々の弱みを、各々の強みでカバーできないと相乗効果が生まれにくいですし。
(昨日のブログで阿久根さんが言っていましたが)
「野球」と「ビジネス」目に見える形は違っていても、本質はそこまで変わらないな〜と改めて思った次第です。
10月という季節の変わり目で体調を崩しがちなこの頃。
特に、体調管理は気をつけていきましょう!
さて、お次は鬼丸さんです。