意味づけ力
皆さん、こんにちは。
毎朝、机の上にあるキャラクターぬいぐるみでヒーローごっこをひとしきりやってから業務に入る吉川です。
今、私のデスクにあるのは、柑橘ブラザーズ。
最初、「レモンベアー(黄色いやつ)」が可愛くて自ら購入し、仕事で疲れたら、定期的にムニュムニュしていたところ、カカが愛媛土産に「ミキャン(オレンジのやつ)」を買ってきてくれてレモンベアーを上にのせて遊んでいたら、システム担当のツルさんが「ダークミキャン(悪そうなやつ)」を「仲間だからここに置かせてもらうね」と横においてくれました。
毎朝この柑橘ブラザーズで、勧善懲悪な物語を一人妄想してから仕事にとりかかっております。
さて、先週末11月11日には私の誕生日でした。
皆さんからたくさんのメッセージと祝いの品をいただいて恐縮しておったのですが、新人の阿久根からは、こんなものをもらいました。
なにやら自分が占いたいことを願ってページを開くとお告げがあるのだそうです。
「ブログにどんなこと書くのがいいかな?」と思って開けたページはこちら。
「そうか、この本から気づいたこと発見したことをネタにすればよいってことね」と勝手に解釈しました。
え?そんなことない?
コレ、面白いなと思ったんです。単語しか書いてない本なので、その単語の意味するところは、自分で考えないといけないんですよね。
たまたま同じページを見て、阿久根に見せたら、阿久根は全く別の解釈をしていました。
ほ~、結局見た人が「どう意味づけるか」によって意味が変わってくるのかと「発見」しました。
これは日常でも同じだな、と思いました。
一つの事実をどう受け止めるか。
楽しいと思うか辛いと思うか嬉しいと思うか悲しいと思うか。
だったら私は楽しくて嬉しい意味をつける!となにやらまたポジティブ思考を加速させることになりましたとさ。
さて、明日は、私とはいつも全く違う解釈をしているホサカです。