空っぽだったはずなのに、空っぽではなくなっていた
やってきました、第67回かほログ!
基本的な考えはネガティブなので、
「やれること」はあえて考えないと全く気づけないのが、私の課題です。
ただ毎日自分に対して反省を繰り返す分、
自分の思考、行動に対する分析は日常だったので、
就活時の選択はそこまで大きく困らなかったかな、と思っています。
さて今回は、最近の私の発見を書きたいと思います。
今までは仕事を誰かに相談することの方が多かった私ですが、
ここ数ヶ月は相談されることも多くなりました。
お客さま先へ訪問したらこんなことがあったがどうしたらよいのか、
こんなお悩みを抱えたお客さまへどのようなご支援ができるのか。
聞いていると、「私もこんな悩みあったな」
「そうそう、それわからないよね!」と思うことが多々あります。
私の中では忘れかけていることも多いです。
当時の私は、同じ悩みで何をどうしたらよいのか見当もつかず、
毎日聞きまくっていました。
でもそれが、今となっては同じ問いかけに対して
一つ、二つと案が出てくるようになっていました。
それが正解とは限らず、あくまで一つの考え方ではありますが。
黙々とやっていたので自分では気づいていませんでしたが、
自分が聞かれる立場になり、言葉にすることで初めて、
自分の中に、自分なりの解があることに気づきました。
経験を積むうちに、多くの人と対話するうちに、
自分なりのロジックやパターンで行動していたことが発見でした。
冒頭にも書きましたが、私は基本的な考え方はネガティブなので、
自分に対する反省点はいくらでも出てきます。
逆に良いところ、できることに関してはあえて考えないと出てきません。
ですが、今できないことをできるようにするためには
過去にできなかったけどできるようになったことに
ヒントがあるのではないかと考えています。
今年も残りあと僅かとなりましたが、
一年間の自分の良い面も悪い面も、向き合おうと思います。
お次は大岡さんです!