読書の春
ようやく暖かい日がやってきましたね。大岡です。
読書は秋にするものだと小さい時に学んだと思うんですが、
春なのにここんところ身内で出版ラッシュです。
知る人は知ってますが、私、本当に本を読まないんです。
国語はジャンプとマガジンとサンデーをかかさず購入し、
ウィットに富んだ台詞回しから学びました。
※でもSPIの非言語は80ですから。自慢です。ごめんなさい。
何でそんなに読まないかというと、シンプルに活字の羅列が苦手なんです。
小説を読もうと思うと一行飛ばしてしまったり、同じ行を二度読んでしまったりで、
1ページ読むのに5分くらいかかかります。
多分性格上、適当に読み飛ばすということが出来ないんですよね。
そんな私にもとても読みやすい本がこちらです。
採用において間違いがちな事例→正しい事例
の繰り返しという構成なのでほぼタイトルだけで内容がわかります。
そうだよな。と思ったところは読み飛ばし、ん?と引っかかった部分を詳しく読む。
結論、私が引っかかったのは一箇所だったので10分で読めました。
とか書くと内容薄いの?と思われてしまいそうですが、
これは同じ会社で正しい採用のことを語る機会が多いからであって、
普通の人は引っかかりポイント満載のはずです。
真面目に宣伝すると、絶対ルールとかあるのかよ。と思われる方もいるかもしれませんが、
序破急の序の部分はこうあってほしいという日頃の我々の想いが形になっているので、
是非みなさんに読んでもらいたい一冊です。
破と急の部分で色を出していくことで、自社にとっての最適な採用が作り上げられていくわけですが、
それも正しい序あってのことではないかと思います。
基本はちゃんと守ろうよ。ということですね。
それってきっと学生の就職も同じだな、と書いてて思いました。
釘崎さん&伊達さん、次作は「就活の絶対ルール」でお願いします。
そんな私の引っかかりポイントは採用webのコンテンツのあり方の話でした。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、ここの部分は今度著者たちととっくり話してみたいと思います。
本が売れに売れてネタバレとか気にしなくてよくなったら中身を公開しましょうかね。
そして、私はとりあえず曽和さんの本2冊とエンゲージメントの本を読むのを頑張ります。
明日は朝礼でもメルマガでもちょいちょい本の話が出るので
きっと一日数冊本を読んでいる可能性がなくもない石上です。