甘い焼き芋の選び方
こんにちは。
前回のブログ「お仕事と、推しごと」に僅かばかりですが反応をいただき、あわわわっとなりました大門です。
特に前職でご一緒していた方から「あのブログを読んだ人が、大門さんのことを誤解してないといいけど…」とご心配をいただいてしまい、ありがたいなあ(しみじみ)という気持ちと、ご心配かけてすみません><という気持ちが湧いております。
私としては、こういう考え方の人が本当に存在するんだよ、というのを知ってほしいと同時に、否定しないでほしい、存在を卑下しないでほしいという思いで書きました。
世の中は「多様性」を謳っていますが、思いの外多様になりきれていないのが実情だと感じています。
日本人の気質的に難しい部分もあるんだろうな、とも思います。
それでも、相手を「否定しない」「見下さない」はどういう場に於いても意識していたい。そう思ういちオタクです。
さて、何だかこのところ、とても忙しないです。
年末進行というよりは、単純に担当する業務、携わる事業が増えててんてこ舞いになっています。草鞋が増えすぎて足が足りません。
あと、周りの皆さまより1日早く冬休みに入るため(一族郎党で旅行に行きます)、早く帰って支度もしなきゃだから残業あんまりしたくない!今回のブログを書くのにもあまり時間を取っていられない!
という状況なので、今回は大門の「いつ役に立つか分からないけど知ってること」から1つ。
【甘い焼き芋の選び方】です。
もし「そんなの知ってるよ」という方は、今回はここまでで。
また来年もよろしくお願いいたします。
焼き芋、と言ってもサツマイモにもいろんな種類があり、私が見抜けるのは「しっとり系」の焼き芋です。
「紅はるか」とか「紅天使」という銘柄のお芋さん、あとは徳島の鳴門金時などもしっとり系になりますね。
スーパーに行くと、焼き芋ヒーターの上で包み紙に挟まれた状態で置かれていると思います。
そこで見るのが、「ヘタ」の部分。
ここです。
ここから黒いどろっとしたような何かがたくさん出ているものを選びましょう。
ほぼ間違いなく甘いです。
(写真はちょっと「ヘタ」からズレてますね…。この日は「ヘタ」が真っ黒になるようなお芋さんがなかったのだと思います)
角度を少し変えてみましょう。
「ヘタ」以外にも、胴体の割れ目から同じようなものが出ているものOKです。
この黒いのは蜜なので、溢れ出るほど蜜が多い=甘い、となります。
なので、今シーズンちょっと焼き芋食べてみようかな?と思ったら是非、黒いものが出ているお芋さんを選んでみて下さい。
あとこのしっとり系のお芋さん。
もし食べてみて「ちょっと甘さが足りないかも…」と思ったら、1日そのまま寝かしてください。
今の季節なら室温でも全然大丈夫ですし、不安がある方は冷蔵庫でもいいです。
1日寝かすと、甘みが増すんですよ。
その時はあっためるより、冷たいままで食べるのをおすすめします。
※ただし寝かす際は、前述の「蜜」が更にでろでろ出てきますので、キッチンペーパーなどを敷いておきましょう。
以上、昔焼き芋屋さんで焼き芋売っていた大門の「いつ役に立つか分からないけど知ってること」でした。
(移動販売車ではなく、固定店舗且つ扱うお芋さんも1ブランドのみ、という「こだわりのオシャレ焼き芋屋」さんでした。立地的に芸能人の方も時々いらしてましたし、メディアにもちょこちょこ取り上げてもらってました)
では、また来年よろしくお願いいたします。
今年最後の更新は阿久根さんです。