40歳のおばさんが、自分の就活を振り返ると・・・

さすがに、24時間以上は寝ていることが辛くなった
さすがに、明け方までは仕事するのは辛くなった
でも、明け方まで飲める、さすがのホサカです。

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さて、2月も終わり、巷では、就活の本格スタート3月の到来です。

今日はちょっと私の就活を思い出してみたのです。

私は就職氷河期真っただ中。最低最悪世代よりちょっと後ろなのですが、
いまの超売り手市場と比べたら、ツライ世代でした。

でも、辛くなかったし、結構楽しかったな、と。

なんでだろうと、考えたのですが、
いわゆる、「対策」をこなすのが楽しかったのだな、と、気づきました。

学校の授業のように、学校の受検のように
情報を集め、マニュアルっぽいテクニックを知り、それをこなしていく毎日って
私には楽しいものだったのです。

そして、きっと就活はいつか終わる、
このゲームを、このクエストをこなしていれば、きっと終わる
そう信じて、思い込んで毎日過ごしていると、楽しかったのです。

万一、ゲームが終了せず、
そのまま就活というゲームをいつまでも続けていたとしても、
ずっと辛くなく楽しかったのでしょうか。
それはわかりません。

さて、私の就活の終わりは、まったく想像していないものでした。
対策本を読み、武器を仕入れ、使いこなせるようになった先に、クリアできるものではなく
どの対策本にも書いてない、裏ステージが実はあった!という感じです。

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何を言いたいかと言うと、マニュアルや対策をこなすこと自体は、悪いことでも
人によっては、心地よさを感じることもあるのではないかということです。

そのまま、就活というゲームの終了を迎える人もいるでしょう。
それならそれでもいいのかもしれません。

でも、マニュアルとおりに対策本とおりにやって、苦しくて辛くて、
自分が思ったとおりの出口が見つからない場合、ふっと深呼吸してをして、
他にも裏ステージがないか、上や下や右や左や斜めを見て、ちょっと色の違った扉はないか
探してみてもいいのではないでしょうか。

さて、就活生の皆さん、怖がらず、1歩1歩進みましょう♪

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明日は、パフが主催する就活イベントに来てくれていた就活生だったタシロくんです

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